カテゴリ:お薦めの本
オグ・マンディーノ氏は自己啓発書の大御所です。 (自己啓発書とは、己を自ら精神的に高めたい時に読む本です。) オグ氏の著作全てには、共通した手法が使われています。 それは「何度となく同じ文章を読ませて潜在意識に染み込ます」方法です。 潜在意識とは深い深い意識のことです。 言い換えれば「心」と言ってもよいかもしれません。 心に近い潜在意識をトレーニングするには同じ「教え」を繰り返し読み続ける方法もあるのです。 お経を書き写す写経なんかも同じ手法です。 つまりオグ氏はその文章の一部を「何度も読みなさい」と指導する事が多いのです。 「この世で一番の奇跡」は数ヶ月前に読み、以前にも紹介しましたが、 わたくしは自分のバイブルとまでなった この素晴らしい感動を当時はサラリとしか伝えませんでした。 何故なら、この本の主人公である老人からのメッセージで「神の覚え書き」という文章を百日間読みなさいというものがあったからです。 その百日を終えたので 記します。 古今東西、多くの人がその人生を破綻しています。 今も昔も何処の国でも、貧困はありますし犯罪が絶えません。孤立感と悲劇は終わらず、かえって増えているようにも見えます。戦争は減らないし原爆の数も増える一方です。 また 自分の不幸が政治のせい、社会のせい、親のせいにする人を時折見かけますが、それは真実でしょうか。 「この世で一番の奇跡」の「神の覚え書き」には、上記の全ての答えがあります。 この世で一番の奇跡 PHP文庫 著者: オグ・マンディーノ /菅靖彦 訳 博学研究家 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke mail to yokoo@mopera.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.29 23:51:18
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