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2009.09.29
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カテゴリ:お薦めの本
きみならできる!「夢」は僕らのロケットエンジン
きみならできる!「夢」は僕らのロケットエンジン
植松努の特別講演会 北海道の小さな町工場が“知恵”と“くふう”で「宇宙開発」に挑む
著者: 植松 努
出版社: 現代書林 サイズ: DVDブック
発行年月: 2009年09月



「大きくなったら、何に成りたいの?」
幼い頃、彼は問われた。そして答えた。
「宇宙飛行士に成りたい!」
大人は満面の笑顔で答えた。
「そう、努君は凄いねー。」

時は流れて、
北海道の旧炭鉱町で中学三年生になろうとしていた時、彼は進路指導を受けた。
「君は将来どうしたいのだ?」
進路指導担当のセンセイに彼は答えた。
「飛行機やロケットに関する仕事をしたいです。」
センセイは答えた。
「お前の成績では無理だ。宇宙開発は東大を出た頭のイイ人がするものだ。 だいたい、この町に生まれた時点で無理だ。」

ところが、著者である植松努さんは、今 ロケットを飛ばしている。東大には行けなかったが、政府やNASAの援助など全く無くても立派なロケットを飛ばし、人工衛星も宇宙空間に設置した。

親は子どもに対して、幼い頃は「夢を大きくもってほしい」と思うのに、
もうすぐ大人になる時期には「生活力がある仕事に就いてほしい」と思ってしまう。
でも、親も子も、大人も子供も ちゃんと知っている。高収入が必ずしも幸福でないことを。
でも、みんなと足並みを合わしている方が 何となく安心なので、小さく無難に教育しようとする。

こういう教育が、なんか おかしいと思ったら観てみてください。
今の自分が何かおかしいと思ったら観てください。
きっと、はっとします。



博学研究家 横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to yokoo@mopera.net






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最終更新日  2009.09.29 22:43:47
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