488011 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

こちらは 映画や小説などの感想文(レビュー)です。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010.11.26
XML
カテゴリ:お薦めの本

1987年つまり昭和62年秋、僕は21才で、都内の大学に通っていた。
その年の4月には2年生になっていた。
大学は夜学だったので、朝6時半からオープンのハンバーガーショップでアルバイトを夕刻までして16時頃登校していた。授業が終わるのは21時頃だったと思う。
ここで日誌を締めればけいすけは苦学生だったのだという感じだが、事実は差にあらずで、バイト仲間との夜のコミュニケーションを大切にしていたから大学には欠席しがちであった。夜学って覚悟を決めないと続かない。僕はなんとか卒業出来たが、半数近くが退学したのを思い出す。学校というより塾って感じだった。夜の授業だったこともあり。

あの頃の僕は、とっても健全な青少年だったので、女の子と自動車とPops そしてプライドの維持に夢中だった。

プライドの維持って、とても愚かな事だった。今の若い人はこういう愚かさが少ないので優秀だと思う。
当時の若者は自分が「金の卵」であると理解していた。それは事実であったが、ゴールドは磨かないと輝かないし ゴールドは意外と柔らかく傷付きやすいのだ。
何人が金の卵を育てただろうか。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to cayman450s@yahoo.co.jp





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.11.27 22:42:43
コメント(0) | コメントを書く
[お薦めの本] カテゴリの最新記事


PR

サイド自由欄

s262609_185459404964715_882752542_n.JPG

フリーページ

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.