カテゴリ:仁徳
被災地の人が混乱して物資を抱え込むのは仕方のない事です。
津波などの大きな恐怖で精神的にも疲れているのですから。 考えたいのは被災していない首都圏の人が買い込んでいることです。 確かに3月11日地震当日に、電車は停止し一部地域では停電も続いたので、天災に対して敏感になるのは分かります。 でも、少し知的に考えれば、自分や自分の家族だけが物資を確保出来ても生きていけない社会であることは明白です。 6ヶ月分の食料と、水と、トイレ紙と、電池とマスクと・・・全てが整っていても、他人が居ないと生きていけないのが人なのです。 何のためにこの世で人をしているのか、考え直すべき時だと思います。 横尾けいすけ
[仁徳] カテゴリの最新記事
|
|