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大切なことに気づく24の物語 読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」 中山和義(著作 フォレスト出版(出版 最近の人は体の健康のために、良い物を摂ろうとします。生ものだったら腐んでいない物とか、糖分や塩分を多くしないようにとか、発ガン性物質を避けるとか。 多くの人が体のためには慎重になっているのです。何故ならそれを侵すと、手痛い結果が将来に在ると信じているからです。 それなのに、心の栄養に関しては、無防備な人が少なくないと感じます。 例えば、生まれてからずーっと戦争に囲まれて育った子どもが外国には居ます。その多くが大人になって「健康な心」を持たないようです。 例えば、私もそうでしたが、思春期という体も心も成長期の時期に、心に良い栄養を与えなかった人が日本には沢山います。大人になって色々な問題があります。例えば、愛し方が分からなくなるとかです。若い人にあるセックスレスなんかも精神の病でなく愛し方が分からないのだと思います。 心というガーデン(庭)に、良い種を植え、定期的に水を与え、悪しき雑草をまめに取り除く事は誰の仕事でしょうか。食べ物の場合、幼い頃は親の責任だったかもしれませんが、思春期からは実質的に自己責任であったでしょう。それと同じで心に与える栄養も中学生あたりから後はあなた自身の責任です。 この本は短編集なので、気楽に読めると思います。とても素敵なメッセージばかりですので、必ず読んでもらいたいのです。 横尾けいすけ Yokoo Keisuke mail to keisuke450@gmail.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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確かに食べ物のことは考えていますが
食べ物以上に心のサプリメントは重要かもしれませんね!! 食べ物と同じくらい心の栄養にも気を配っていきたいですね 私も仕事柄いろんな人たちの心に栄養を与えることが出来るように頑張っていきたいです^^ (2011.07.10 18:18:09)
こんばんは! コメントをありがとうございます。
この本は短編集なので、多くの講師さんや生徒さんにも良いと思われます。 是非、読んでみてください。 (2011.07.10 21:33:21) |
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