カテゴリ:社会風俗
大手の企業と同じ物を作って売っても、ネームバリューで負けてしまいます。?だから、中小企業は「すきま」を狙うことがあります。?今日はそういう話です。 昨日、テレビ放送が完全にデジタル化しました。正確な説明をすれば、テレビ放送がアナログの電波を送信することを中止し、デジタルの電波のみを送信することとなったのです。つまり、アナログ用のチューナーでは見られないのです。 ここがポイントです。地デジ化で変わるのはアナログ方式の電波かデジタル方式の電波かであって、「画面」の問題ではないのです。チューナーがデジタル方式ならば「画面」は何でも映るのです。 最新の液晶などの画面が解像度が良いのは当然です。それは素晴らしいものです。 しかし、ブラウン管はもはや無意味なのでしょうか。ブラウン管に利点は無いのでしょうか。 僕はこう感じます。 ブラウン管には「落ち着き」があるのです。ブラウン管で育った昭和世代は、それを眺めるだけで安心出来るのです。そして、僅かに凸型になっているためか、立体感を感じられます。感じるというより、想像出来るに近いかもしれません。ブラウン管は性能を超えた魅力があるのです。 だからこそ、デジタル・チューナー搭載のブラウン管テレビが「すきま商売」になるのです。?これを作れば、売れるぞー! 横尾けいすけ Yokoo Keisuke mail to keisuke450@gmail.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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