カテゴリ:仁徳
「国民総”幸福”量」を重んじるブータン国王が国会で演説 全文(ガジェット通信) http://getnews.jp/archives/152497 ![]() 上記のリンクは、来日中のブータン王国 ジグミ・ケサル国王による、日本の国会での演説です。その内容は慈悲の心に溢れ、感慨の涙を抑えられません。 東日本大震災を被った日本、特に福島県に対する慈悲の心が伝わります。 実際、ケサル国王夫妻は18日、福島県相馬市の小学校を訪問してくださったのです。 原発事故の周辺地域を恐れることなく訪れる、 真の勇者であるケサル国王に感謝と敬服をします。 演説に戻りますが、その内容は、日本への愛に溢れています。人への慈しみの心を感じます。 私は、ケサル国王の人徳とブータン国の崇高さを子々孫々と伝えたいと思います。 一方、他国には、二ヶ月以上もデモを繰り返す人が居ますが、その主張は幼いものです。「政府は生活をよくすべきだ」「格差をなくすべきだ」「生活の保障をすべきだ」・・・ 不満があるのは分かります。しかし、自分が幸せに成ることばかりで心をいっぱいにしているから、そんな人生になるのです。もし、自分が富を得たら、デモに参加しないような人に、幸福は訪れるでしょうか。 子どもの頃、差別心の強い当時の大人から、こういう事を聞きました。 「先進国の人間は崇高で、発展途上国(当時は後進国と呼んだ)の人間は愚かだ」 事実は逆のようです。 横尾けいすけ Yokoo Keisuke mail to keisuke450@gmail.com
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