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こちらは 映画や小説などの感想文(レビュー)です。

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レビュー 感想

2010.08.21
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カテゴリ:レビュー 感想
先日の日誌で「疑問を投げかける作品」は素晴らしいと改めて感じた。友人のゆきちまるさんのお陰だ。

「芸術とは何か?」という質問に岡本太郎氏は こう答えた。「なんだこりゃというもの!」この返答は鋭いと思う。

ピカソの作品を納得なんか出来ない。まさに「何だこりゃぁ」だから芸術になるのだ。
多くの路上パフォーマーの演技にも「何だこりゃぁ」と思うけど、これには芸術を感じない。芸術どころか何も感じない。それは作者に伝えたいというハートが無いからだ。自分が輝きたいがために一生懸命になっていると、魅力やメッセージなんか無い。
太宰治やゴッホ、そして数十万人の名も無きアーティストが不遇だったのも「何だこりゃぁ」が欠けていたからだ。

それから、「考えるべきもの」と「感じるもの」は別だという事も改めて感じたいと思う。
綺麗なものを思考したって仕方が無いでしょ。それは感じるものです。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to cayman450s@yahoo.co.jp







最終更新日  2010.08.21 23:38:37
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2010.07.16
カテゴリ:レビュー 感想

本日、安全地帯の玉置浩二さんとタレントの青田典子さんが入籍を発表しました。おめでとうございます。
でも、彼の結婚を多くの人は快く思っていないかもしれない。その理由は、彼の過去の恋愛遍歴が原因なのだろう。「きっと、またすぐ、別れるよ」と皆が思っている。もしかしたら、彼自身も青田さんも、そう感じているかもしれない。
しかし、僕は素直に「おめでとう」を言いたい。なぜなら、そこには彼の「自然さ」が溢れているから。

もてる男が、女を取っ替えしっかえジゴロな行為をする場合は、結婚なんかしない。なぜなら慰謝料が発生してしまうから。
彼は、そういう損得勘定をしないのです。ただ、爆発の如く猛烈に好きになってその延長で結婚があるのです。恋愛のゴールを結婚としているだけなのだ。
よく、恋愛と結婚は別という“常識人”が居るが、(僕も近いが)そういう考え方よりもよっぽど純真だと思う。

彼は、社会的には問題ある性格かもしれないが、人間的にはとっても“らしい”のではないだろうか。

夫婦の間で10年以上も恋愛な気持ちを持ち続ける人は僅かだ。それは当たり前で、恋愛している時は脳が狂乱しているのであって、狂いが治ったら相手に魅力を感じないのが理性なのだ。
ここで、多くの社会人は、恋愛を家族愛にシフトする訳だが、彼は生物として素直に恋愛を求めているだけなのだ。

多くのニュージシャンが歳を取って、その感性が落ちぶれる。
玉置浩二さんは まだまだずっと恋愛の歌を続けられるだろう。



横尾けいすけ Yokoo Keisuke
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最終更新日  2010.07.16 21:18:01
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2010.06.11
カテゴリ:レビュー 感想

当時は西暦でいう1982年でしたから、ラジオとカセットテープとレコードの時代でした。CDも存在しないし、ましてやネットでダウンロードとか想像も出来ない時代でした。
あの頃は、トランジスタ・ラジオを興味を持って聴いていると、世間の注目の歌が放送されてカセットテープで録音していました。音質はとても悪いのですが何度の何度も繰り返し聞いていました。レコードは中学生にとって高価でしたから頻繁に購入出来ませんでした。
安全地帯がブレイクした曲は「ワインレッドの心」ですが、この曲はサントリーのCMに使われたのが引き金でもあるのです。でも発売の前からラジオでこの歌を知って、繰り返し聞いていた僕は、発売の初日に地元のレコード屋に買いに行ったのです。ワクワクしながら陽水とかアリスとか売っている何時ものレコード屋に行ったのですが、安全地帯のレコードは無かったのです。もしや発売初日に売り切れかと思い、バイトらしきオネエサンの店員に「安全地帯は有りませんか?」と問い合わせると、オネエサンには知識に無い単語だったようで「アンゼンチタイ!?」と発言したまま客の質問に返答する様子もなく居心地の悪い風が通り過ぎました。

「ワインレッドの心」がヒットする寸前はそんなものでした。

オネエサンに頭のおかしな子という目で見られた経験よりも、自分が先見の目が有ったという実感を生まれて初めてした思春期でした。
世間であれが流行ればそれに飛びつくという青年期を送る人が多い時代、安全地帯はとても素敵な誘導をしてくれたのです。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
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最終更新日  2010.06.12 00:36:42
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2010.06.09
カテゴリ:レビュー 感想

安全地帯が復活しました。復活は何度目になるのか数えきれませんが、僕には思い出があるので語りたいと思います。

中学生の頃、僕は井上陽水さんに傾倒していました。当時からメロディーよりも詩の感動に関心が有ったのです。2度目の陽水さんのコンサートを渋谷の厚生年金ホールに観に行きました。当時、陽水さんは既に大御所で、コンサート・ツアーを毎年しなくとも人気を落とす事が無い立場でした。だからこそ陽水さんのコンサートのチケットを手にする事は、それだけでプレミアムだったのです。
そんな感動の瞬間を 僕は遠い2階席で観ることが出来ました。
まず、バックバンドが出てきてチューニングをし、バラバラのように音を出し、それが一つになったときに、陽水さんが現れるのです。
中学生の僕に、最高の瞬間でした。

でも、最も高いというのは自分の思い込みであって、真実とは限りません。

本当の超最高は、コンサートの中盤にやってきました。
それまで、パーカッションをテキトウにやっていたバックバンドのひとりが、陽水さんとアコースティックギターでディユットを始めたのです。それは忌野清志郎さんとの共作の歌で、陽水さんと彼は最高に歌い上げます。
数日後、僕は玉置浩二率いる安全地帯のライブを渋谷のエッグマンという小さなホールで観たのでした。まだ、ブレイクした曲「ワインレッドの心」は発表されていませんでしたが、凄いパワーを感じましたね。
声と音に、本当の力があったのです。



横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to cayman450s@yahoo.co.jp







最終更新日  2010.06.10 00:12:55
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2010.06.08
カテゴリ:レビュー 感想
5月6日に「お薦めの本」として紹介した湊かなえ作「告白」が映画として公開されましたので観てきました。

原作がなかなか良かったし、松たか子さんは優秀な女優なので期待していましたが、結果は残念でした。

まず、松たか子さん演じる森口悠子は、溺愛していた娘を生徒に殺された中学校の担任教師なのですが演出が大失敗。我が子を殺されたら、それだけでも狂乱すべきであり、その犯人が自分の教え子であるという恐ろしい事実に気付き、「更生という名目の復讐」を生徒にするのですが、そんな森口先生を演じさせていない。こういう役柄だったら悪魔の囁きを受け入れたように眼に力なく深く引き込まれるような冷たさを出してもらいたいです。いつものキラキラ眼ではいただけませんね。声ももっと低くした方が良かったと思われます。人は狂乱すると低い声になるものです。犯人Bである直樹の母親を演じた木村佳乃さんの方が、この点は上手く演じていました。
犯人AもBも学級委員長の北原美月も皆悪霊に取り憑かれたような精神状態なのですから、尽くみんなを乾いた目つきにしてもらいたいものです。全編を通して色調整を青色に傾けているため雰囲気を出しているつもりでしょうが、ジャニーズ・ジュニアみたいな爽やかな少年では荒んだ精神を表現出来ていませんでした。
人殺しに対する倫理観が欠如してしまった人間の目つきってキラキラじゃないと思います。
松さんに関しても子役に対しても役者が悪いのではなく、演出側の無能を感じました。

「悪魔に取り憑かれた乾いた目つき」って、分かりにくいかもしれませんが、ドラマ「mother」を演じた松雪泰子なんかイイ眼をしています。(悪役ではありませんが)あと、田中裕子もイイ目つきの演技をしています。
最高なのは、酒井法子さん。薬物事件を起こす前から枯れた目つきが一流です。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to cayman450s@yahoo.co.jp







最終更新日  2010.06.08 22:18:16
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