2011.02.17

夢を語る社会 その1

(2)
カテゴリ:素晴らしい人

「僕の夢は(目標は)○ ○ です。」

あなたは最近、この言葉を他人に向けて発言した事があるだろうか。
僕の周りでは僕も含めて、皆無に近い。ゼロではないが少なすぎる。

子どもの頃、夢を語った。「医者に成りたい」「先生に成りたい」「お嫁さんに成りたい」・・・何でも夢はアリだった。周りの大人は喜んだのだ。特に自分自身の収入などを考えずに社会貢献的な職を夢見る我が子が「この世で一番の奇跡の子」と思えたものだ。
この世に誕生した子の殆どは、キリストや釈迦と同じレベルの素晴らしい能力を持っているのだが、周りの大人が汚れているが故その子もやがてひねくれる。
どうしたら、まわりが喜ぶかを考える子ども。(そうだ笑わせよう)
どうしたら、まわりが困ってあげくにはわがままを許してくれるかを思案する子ども。(そうだ、路上に仰向けで泣き叫ぼう)
そんな くだらない”幼児教育”の時期を終えた頃、小学校入学と重なるように夢を語らせる機会は減っていく。
学校の先生も こう言ったら気の毒だが、夢を追う事を諦めたから教師になった人も少なく無く、そんな人間に知識を伝えられても夢を実現させる牽引など出来る訳がないのだ。
(公立校の美術や音楽の先生に習っていても芸大に合格出来ないのは そういう意味だ。)

いやいや、
周りのせいにするのは、もうやめよう。
だって、僕らは 語る相手を選べるのだから。
わかる相手に夢は語ればイイ。

(続く~)

横尾けいすけ





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最終更新日  2011.02.18 00:56:58
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