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読者の皆様
こんにちわ。 先月に起きた地震の影響は、私にとっては建物被害以外にも被害が波及してきました。 それは入居者の『退去』です。 実は1棟目、現況外壁や共用部にかなりのひび割れや亀裂が入った状態のままです。 自分はその悲惨な状況のままあるのが嫌なので、すぐに修繕をと思い業者に発注しておりますが、いつもなら督促すれば、割とすぐにやってくれますが、今回は督促しても中々修繕作業に入ってくれません。 きっと、震災の影響で工事が立て混んでいると思いますが、私も自分の物件があの被害のままの状態であるのは、ものすごく不本意です。 また、ほぼ女子学生さんばかりのマンションなので、学生の両親はあの状況を見ると何か言ってくるのではないかとずっと不安でした。 今週所用で横浜に行った所、1通のメールがありました。 それは、今年の春に入居した女子学生からでした。 主な内容は『11月9日に退去します』でした。 一ヶ月前予告もない感じで。 ガビーン!! それも出先の横浜で。。。 何とも不快になった状態で所用をこなしましたが、やはり自分が恐れていた『震災退去』が発生してしまいましたと私は思っています。(但し、退去理由は聞きませんでした) 今まで10年以上も大家業していましたが、半年程の退去は初めてです。 迅速に修繕しなかった影響が来たと思っています。 最近も作業連絡がこないので、思い切って違う業者にと考えていますが、きっとどこも忙しいと思います。 退去する人をとどめる方策はありませんね。 (もう次の転居先を契約しているので) 新年度満室で出航した私の賃貸業は、ここにきて来月末まで3部屋の退去が発生し、経営を圧迫するようになってきました。 とりあえず、判明しているだけで来春は10室埋めないといけません。 32室しかないお部屋で10室ですから、結構大変です。 来月からは新キーマンも新しい家賃設定(家賃を少し上げてくれる)をし、頑張ってお部屋紹介をしてくれることから、特に不安はありませんが、本当不動産賃貸業は色々な困難と立ち向かうことになると実感させられます。 色々な困難が発生しますが、自分は粛々と来月以降の内覧に供え準備をする毎日です。 今回も私の拙いブログをお読み頂き、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月20日 04時37分55秒
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