カテゴリ:本読み日記
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何とか購読者を4桁に乗せたいところです。 みなさまのご声援をお待ちいたしております。 メルマガでご紹介いただいた方は、もれなく私の新メルマガで 「お勧めメルマガ」として紹介させていただきます。 サンプル&購読は→ http://www.netnoclaim.jp/merumaga.html 自費出版をしましょうという本ではありません。 ビジネスマンが自分の知識や経験を本にして商業出版しましょう というのが、この本のすべてです。 まず、出版社の編集部に原稿なり企画を持ち込まないといけませんが、 それが通る確率はいいとこ1%くらいだそうです。 でも、みんな大声で言わないだけで、原稿持込で本が 出版されたという人はかなり多いようです。 さて、何を書きゃあいいんだという疑問が出てくることでしょう。 出ない人は幸いです。さっさと書きましょう。 本を書くためには何も長い経験や豊富な知識が必要なわけではありません。 初心者の場合、自分が疑問に思うことや不便に思うことが 執筆内容へのとっかかりになります。 読者のニーズを探らなくていいのか、という問いがあるでしょうが、 初心者のど素人にそんな高等なマネができるわけがありません。 なので、ネタ探しの段階では、自分が中心でいいのです。 しかし、原稿を書く段では、自己中心的なままではいけません。 読者不在モードが許されるのは永井豪くらいです。 書く内容を体系化できるか、原則化できるかをじっくり考えます。 そして、わかりやすく書くための7つの原則をあげています。 1.とにかく調べる。 2.簡単な表現に言い換える。 3.文章をおぎなうために絵や図表を使う。 4.読者に疑問を投げかける。 5.説得力を高めるために数字をうまく使う。 6.わかりやすいように具体例をあげる。 7.似たような例や紛らわしい例をあげる。 さて、めでたく原稿が書きあがって出版社へのアプローチです。 でも、いきなり原稿全部を持ち込んでも読んではもらえません。 編集者は年がら年中忙しいというのが相場です。 なので、編集者の興味を引くような企画書を書きましょう。 あと、目次と書き出しの部分を付けておくと良いようです。 出版社に企画書を送ってもうんともすんとも言ってこなかったら、 たぶん企画書に魅力がなかったのでしょうから、もう一度 書き直して送りなおしましょう。 私も何とか1年くらいで本を出したいところです。 そのあかつきにはご声援をお願いいたします。 ビジネスマンは、本を書こう(畑田洋行/サンマーク出版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Sep 6, 2004 08:39:47 PM
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