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  夏至に『夏至』を観る

  　　夏至に、映画『夏至』を観たかったんだー。以前、いざ観ようとしたら「DVDを持ってなかった！」という失敗が…。（過去日記参照→★）今回は大丈夫！地上波で放送されていたのを録画しておいたんだ。アナログテレビ時代の録画だから、画面サイズは残念…。でも、よかった！１０年ぶりくらいに観たんだけど、色と音楽がやっぱりステキ。前に観た時は、三女を中心に観ていたけど、今回は長女・次女や、その夫たちの方が印象に残った。年を重ねると、視点が変わるものだなあ。 楽天レンタルで借りるなら → 　

  2013.06.21

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  『007 スカイフォール』

  （C）2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.映画「007 スカイフォール」この作品情報を楽天エンタメナビで見る００７新シリーズは、前２作を劇場で観て大満足。スパイ映画っておもしろいし、ウチノヤツもぜったい好きに違いない！というわけで、５年前の「ボーンを映画館で観るぞ！作戦」（過去日記参照→★）と同じ作戦を、先週から決行！うまく行って、週末観てきました＾＾♪前２作も見応えあったけど、今回もダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの身につけるものや車など、かっこ良かったー！新シリーズ３作を観れば、ジェームズの背景がわかるストーリーになっていて、その完結版になってました。さすが５０周年記念作品だけあって、ちょこちょこ旧シリーズを観てきた人が楽しめるような場面が織り込まれていて、それもよかったです。かつてのボンドシリーズのような、潜入捜査ものが好きな人には物足りないのかもしれないけど、スマートなボンドが世界のあちこちを移動する現シリーズは、映像的にも楽しめます。『パフューム ある人殺しの物語』で主演のベン・ウィショーが、こんな役で登場するとは思わなかった！レイフ・ファインズも、ナオミ・ハリスも！うれしい驚き！！これからどんな展開になるんだろう？はやくも次回作が楽しみです♪ 　　　　　　　　　　　　　楽天レンタルでかりるなら → 007 カジノ・ロワイヤル 　007／慰めの報酬

  2012.12.18

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• 乃木坂46か～

  　「三木聡監督のドラマか映画を観たいなー」と唐突に思う。ネットで探してみたら、乃木坂46のショートムービーを作ったようです。（33人のクリエーター×乃木坂46→ ★）『ぐるぐるカーテン』初回限定TypeBの特典DVDとしてついてくるそうで…。youtubeで観てみたらよさそうで、続きも気になる。秋元康、商売上手だな…。「映画は作ってないのかしら？」と検索してみたら５～６月に撮影があるという情報以外はみつけられなかった。（「劇場公開映画のエキストラ協力のお願い」 →★）主人公のボディダブルが必要なお話って、どんななんだろう？ 『橋本奈々未×三木聡』を観たいのです… → 　　→　「キョウノショクジ」

  2012.03.08

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  映画「パフューム　ある人殺しの物語」の作品クイズ

  　つい先日、楽天エンタメのレビューやクイズが、そのままブログにリンクできるって、知りました。たまに利用してみます。映画「パフューム　ある人殺しの物語」に関するクイズです(楽天エンタメナビ)【問題】主演のベン・ウィショーが２０１２年公開予定のあるシリーズ作品に出演する予定です。さて、どのシリーズでしょう？(Ｔ♪さんからの出題)映画「パフューム　ある人殺しの物語」■出演者ベン・ウィショー/ダスティン・ホフマン/アラン・リックマン/レイチェル・ハード＝ウッド/アンドレス・エレーラこのクイズ問題を楽天エンタメナビで解答する

  2011.11.20

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• 『あるスキャンダルの覚え書き』

  　　　　ジュディ・デンチが、ほんとにこんな人に見えてしまうくらい怖かった。　この年配女性の行動が、まるで中学生女子みたいで…。　コワッ！！　舞台がロンドンの秋冬だから、好みの服がたくさん♪　特に、ケイト・ブランシェットの色合いがステキだったー！　色白で金髪だからってのもあるけど、　ライトグレー＋ピンク＋青が、まあきれい！　黒髪の私ですが、マネしちゃうつもり。 楽天ブックスで買うなら → 　　レンタルするなら → 　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2011.08.13

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  『ゼブラーマン』

  　哀川翔といえば、バラエティでばかり目にしていて翔さんの映画は、あまり観た事がありませんでした。『ウンナンの気分は上々』や『ぐるナイ』でおもしろい姿ばかりのイメージ。とはいえ、映画なら任侠ものをメインに出演しているイメージだったからこの映画のタイトルとコスチューム姿だけをみたら「…なぜに翔さんで？？」って。なのに、観たら「これが代表作！」って言えるくらい哀川翔がヨカッタ!!冴えない中年役がこんなにうまいとは！！ストーリーは、序章が地味なんだけどクドカン得意の後半へのフリだとわかっていれば興味深いのです。途中から怒濤の展開なのはいつもの事なんだけど今回はヒーローものならではの怒濤ぶりになっていて第二次ベビーブーム世代にはたまらんものが＾＾ヒーローものって、よく考えたら無理な設定を怒濤の展開で巻き込んじゃうからクドカン脚本にはむいてるのね。続きも観たいと思っていたら『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』が＾＾♪楽天ブックス → 　楽天レンタル → 　　　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」

  2010.06.06

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  名画を映画館で♪

  　先週映画館で予告編を観ていたら「午前十時の映画祭」（参照→★）を紹介してた。知らなかったー！！全国の東宝系の映画館25館で開催してるんだって。『ゴッドファーザー』見逃したー！あの曲を大音響で聴きたかった…。とはいえ、まだまだあるので名画をたくさんみちゃおう♪『ニュー・シネマ・パラダイス』『ローマの休日』は、絶対観る！『雨に唄えば』『ウエスト・サイド物語』もいいなー＾＾　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　　

  2010.06.04

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  『やじきた道中 てれすこ』

  　見逃してた映画を深夜の地上波で放送していることが多い。ありがたいな～＾＾♪. おかげで我が家のHDD-DVDには映画がたくさん！HDDの容量が少ないので観たら消去はしているのだけど次々録画するものだからなかなか充実しています。先日は『やじきた道中 てれすこ』を観ました。時代背景や出演者の顔ぶれをみて勝手に地味めな話だと思い込んでたけどおもしろかった！！展開は実にスピーディーだしさすが古典落語が原作だけあってオチも面白い＾＾かなりたのしめました＾＾映画に使われていた古典落語をぜひ聞いてみたくなったしこの映画の少し前にクドカン監督・脚本の『真夜中の弥次さん喜多さん』もあったのでそちらも観たくなりました。キョンキョンと柄本明の２人のシーンはつい『センセイの鞄』を思い出しちゃった。楽天ブックス →　　　　楽天レンタル →　　　　　→　「消費生活のamazonストア」　

  2010.05.29

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• マイケル・ジャクソン の『ムーン・ウォーカー』

  　　今朝、めざましテレビを聞きながら身支度を整えていたら、「マイケル訃報？？」というニュースを耳にして驚きました。中学からの隠れファンでした。ソロになってからのものはもちろん、ジャクソン5の頃の曲もいいし、とにかくＰＶの完成度がズバ抜けてた。ワールドツアーをしていた頃に、NHKで２夜連続でマイケル特集があって、「ムーン・ウォーカー」や「DANGEROUS～ザ・ショート・フィルム・コレクション」を放送してたから録画。毎日毎日ビデオを繰り返し観て、TVを独占するものだから、家族に嫌がられたものでした。でも、間違えてその録画分を消してしまって、えらい落ち込んだー。数年後、ビデオで「ムーン・ウォーカー」を見つけて購入したら、アメリカかカナダのデッキでしか再生できないものだったという…。こんな事になって、やっぱりマイケルが元気だった頃のＰＶを観たい！と思ってネットで検索したら、DVDの普及した今はDVD化されて発売されてたんですね。注文したので、早く届いてほしい。『ムーン・ウォーカー』は、マイケルをあまり知らない人が観ても、きっとすごくおもしろい映画。映画と言うよりマイケルだらけのＰＶ集みたいな感じで、かなりお勧めです。楽天レンタル →

  2009.06.26

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  チェブラーシカが我が家に！

  　チェブラーシカを初めて知ったのは、４～５年前だったかな？映画館で動くチェブを観ているうちに、胸がキューッとぬいぐるみとかキャラクターは苦手なのに、チェブラーシカだけは別格なようで、まるで飼い犬をかわいがる時の気持ちが…。８月に、シアターキノで『チェブラーシカ』がリバイバル上映されてました。映画は観なかったのだけど、別の映画を観た時に売店コーナーにあったチェブグッズに吸い寄せられて、つい…。ぬいぐるみは２サイズあってどちらも欲しかったけど、そこは自分を抑えて小さめ１つにしておきました。（こんなものまで買ったりしてるし→★）ぬいぐるみなんてキャラじゃないと認識していたうちの者、チェブにうっとりの私にひいてました…。（現在、チェブ熱は落ち着きました）これまでは、DVDは売り切れて入手できなかったのだけど、ずーっと観たかった。リバイバル上映されたということは、DVDも再販されるのでは…？と期待。やはりされました＾＾さっそく予約♪はやく動くチェブに会いたいものです。楽天ブックス → 　楽天レンタル → ぬいぐるみ → 　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」

  2008.10.23

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  『歩いても　歩いても』

  『歩いても　歩いても』を観てきました。ある家族の１日の出来事を、淡々とクスッと笑う部分も織り交ぜつつ、「家族」の嫌な部分と良い部分がごちゃまぜになって描かれてます。「父と息子」「母と娘」「母と息子」「父と娘」「母と婿」「姉と弟」「父と義理の孫」みたいな様々な組み合わせの場面があって、その捉えどころが抜群だから、短いシーンでそれぞれの関係性や思惑が読み取れます。実家を出て新しい自分の居場所がみつかると、そちらの方がすっかり居心地が良い。たまに実家に帰ると、「家族で過ごすって体力いるんだなー」と思う。それでも、ちょっとした事で、年を重ねて行く両親の姿が気になってしまう、今日この頃。すごーく共感してしまう映画でした。阿部寛って、こういうなんかめんどくさい男の役がうまいなー。そして希林さんは、「母」だな。希林さんが作るミョウガと枝豆の混ぜごはんが、シンプルなのにあまりに夏らしくおいしそうで、ちかぢか作ってみるつもり♪ちなみに、夫婦役の夏川結衣と阿部寛って、あとで思い返すとドラマ『結婚できない男』の組み合わせなんだけど、この映画では、まったく別の二人の関係性が成り立ってます。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.08.05

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• いまさらだけど、オーシャンズ！

  　 ここのところ、ブログをさぼりまくり。きっかけは４月下旬に風邪をこじらせたから。GWが明けた頃元気になり、その反動がまあ大変！模様替えに勤しんでみたり、買い物してみたり（主にネットショッピング）、映画を観まくったり。先週からは、相撲中継に夢中♪（今場所は琴欧洲がいいぞ！！）映画は、映画館にも足を運んだのですが、DVDレンタルも色々と。あまのじゃくでなんとなく避けてきたオーシャンズシリーズも観ちゃいました。ほんと今更になりますが、『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『オーシャンズ13』と、シリーズを立て続けに。おもしろかったー＾＾♪『オーシャンズ11』は、序章としてもよく出来ていて、コメンタリーも付いているのが良かった。『オーシャンズ12』は、３作の中でいちばん好き。舞台も魅力的だったし、女性陣が良くて、もう一度観たいくらい。キャサリン・ゼタ=ジョーンズの、いるだけで全体がゴージャスになる存在感もいいし、ジュリア・ロバーツの使い方がなんて贅沢＾＾！マット・デイモンは、ボーンシリーズと違って、抜けた感じのキャラがいいし＾＾ヴァンサン・カッセルは、こういう役が似合ってるなー。『オーシャンズ13』では、２作目まで出演している役者さんが、敵役も含めていい感じで出演しているのが嬉しい♪『オーシャンズ14』をぜひぜひ観たい！といいつつも、同じクライムムービーなら『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』が大好きで５つ星だから、このシリーズは４つ星かな。 　　楽天レンタル → 　　　　→　「消費生活のamazonストア」

  2008.05.21

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  『ぼくのバラ色の人生』

  　レンタルで『ぼくのバラ色の人生』を観ました。ステキな映画だった。性同一性障害の７歳の男の子を中心とした物語。身近にこの類いの悩みを抱えている人がいないので、今ひとつその人の身になって想像する事が難しかった。そんな私でも、この映画を観ると、「人を好きになる」という物心ついた時から持つ感覚を否定されて、そのために差別されたら…、という気持ちを理解しやすかった。理解できない事や未知の事から自分を守るために、差別という行為をしてしまうのかもしれないけど、知ろうとしないって怖いな。大人が自分の価値観を子ども押し付けなければ、差別の連鎖はすこし減ると思うのだけど。主人公の妄想がパステルカラーの世界で、『奥さまは魔女』や、ミシェル・ゴンドリーの『エターナル・サンシャイン』や『恋愛睡眠のすすめ』を思いだす色づかい。その世界と主人公の置かれた状況の対比が大きすぎて、余計につらかったなー。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.04.29

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  『転々』

  　単館系の日本映画がおもしろくなってきたので、１年ぶりにシアターキノのビンテージ手帳（過去日記参照→★）を購入。去年は、試写会でたくさん観るつもりだったから、買わなかったのよね…。たくさん観るのです！！先週さっそく１本観てきました。三浦友和とオダギリジョーの『転々』です。たぶん哀愁漂う原作なんだと思うんだけど、監督・脚本が『時効警察』『イン・ザ・プール』の三木聡監督なので、クスッと笑えるコネタがそこここに＾＾DVDをボックス買いした『時効警察』好きなので（過去日記参照→★）、楽しい時間を過ごせました♪そして「なぜ三浦友和？？」と思っていたけど、スゴークよかった。きっと、散歩好きの人は特にたのしめます♪東京に行くたびに、住宅街なんかを徘徊しているのですが、こんな散歩したいなー。映画 → 原作 → 　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」

  2008.04.06

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  『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

  　ちょっと前になりますが、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を試写会で観てきました。ウォン・カーウァイが監督で、主演ノラ・ジョーンズと聞いたら、観たいに決まってる！映画館の音響で、ノラ・ジョーンズの歌声も聴きたいしね♪主人公が出会う人々の物語を、ショートフィルム集にして観ているようでした。物語の展開も、撮影方法もウォン・カーウァイらしさ満載。だけど、個人的にはやっぱり『花様年華』の方がいいなー。この映画でも『夢路のテーマ』が使われていて、曲を聴くたびにふと「花様年華の方が良かったなー」なんて。それにしても、ノラ・ジョーンズとレイチェル・ワイズって、よく似てます。化粧次第でそっくりにできるんじゃないだろうか？サントラ　→　 　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.03.18

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  『人のセックスを笑うな』

  　『犬猫』の井口奈己監督最新作『人のセックスを笑うな』を観てきました。永作さんから目が離せない。松山ケンイチの恋する無邪気な表情からも目が離せない。かわいすぎて、あんな男の子を触りたくならないはずがない！恋の始まりのドキドキするような、ワクワクするような、恥ずかしいような気持ちの場面がたくさん。大胆なタイトルだけど、たぶん「イチャイチャをみて、ニヤニヤするなよ！」って意味だと＾＾ちなみに、チケットを買うときに、私はその大胆なタイトルを普通に口にしてたんだけど、「松山ケンイチの…」とか「こっちを…」と、濁している人が多かったよう。恥じらいが必要だったか…？途中、間延した心象風景のようなシーンが何カ所かあって、ちょくちょく眠たくなりましたが、時間が経つと、その長く感じた景色の様なシーンが、不思議と印象に残ってます。衣装もステキだったし、音楽も２曲ほど頭から離れません。山崎ナオコーラの原作 → サントラ → 　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　

  2008.03.13

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  『赤い文化住宅の初子』

  　　昨夜は、うちの者が出張だったので、一人DVD鑑賞。２本も観てしまったのですが、そのうち１本は『赤い文化住宅の初子』。『吾輩は主婦である』（過去日記参照→★）でかわいい長女役だった東亜優が主演で、気になっていたんです。物語は、貧乏まっただ中の女の子の話。主人公は、まだ中学生なのにどうなってしまうんだろう？って心配で心配で。かわいいし、頼りないし、どこか危うい初子は、将来が不安…。（男にだまされたりするのではないかと…）『赤毛のアン』がなぜか苦手な私としては、かなり好感の持てる物語でした。東亜優はこの役にぴったりで、すごく良かった。ついでに、坂井真紀の大胆演技にびっくりでした＾＾

  2008.02.14

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  『まぼろし』

  　つい先日、フランソワ・オゾン監督の『まぼろし』を観ました。よかったー。去年、同監督の『ぼくを葬る』もすごくよかったんだけど（過去日記参照→★）、こちらもとても共感できた。結婚して25年、子どものいない夫婦に訪れる突然の出来事。物語の始まりで、シャーロット・ランプリング演じる妻が、夫の様子を気にしなさ過ぎる事に違和感を覚えた。一緒にいる相手の気分の波というかリズムみたいなものが、自分とこんなに差があるのに、気にしないのだろうか？と。客観的にこの夫婦を観ている立場だと、この展開に納得できるんだけど、実は自分も相手の事をまったく理解できてなかったりして…？と、ちょっと不安も覚えてしまいます。我が家は、この物語に出てくる２人の、1/3程度の時間しか一緒には過ごしていないんだけど、居るのが当たり前の相手が、ある日突然いなくなった時の暮らしをみせられて、怖かったし、ゾッとした。その状況を受け入れられず、喜怒哀楽も出せない不安定な妻を演じるシャーロット・ランプリングの微妙な表情が、あまりにも自然で見事！最後の妻の様子に、ちょっと安心しました。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.02.07

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  『恋するマドリ』

  　女の子らしいフワフワした物語。新垣結衣主演ということで、アイドル映画なのだろうとあまり期待もせず、お試し気分で観てみました。私みたいに、とっくに一人暮らししたことのある者には、ちょっと物足りない感もありますが、一人暮らしに憧れている女の子が観たら、すごく楽しめると思います。拾い物だったのは、菊池凛子がとってもよかったこと。表情が魅力的だった！学生の頃、身近にこんなステキな大人がいたら、影響受けちゃうよなーと、主人公がうらやましくもありました。エンドロールのクレジットを観ていたら、原案は『美女缶』の筧昌也監督だ！（過去日記参照→★）筧昌也監督といえば、先週から土曜深夜ドラマ『ロス：タイム：ライフ』が始まりましたね。瑛太の「カメラマン編」はよかったなー。『美女缶』のDVDに特典映像として収録されていた『ロス：タイム：ライフ２』を観ていたので、フラッグを手に走る審判たちを見てすぐに思い出しました。人の数だけ物語がある設定だから、なんか毎週楽しみだ♪　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天レンタル →　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽天ブックス →　　　　　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.02.06

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  『チャーリーとチョコレート工場』

  　テレビで放送されるとは知らず、昨年末にレンタルで観たのは『チャーリーとチョコレート工場』。なんか損した気分だわ…。まるで、童話やディズニー映画を、実写版で観たかのような完成度。（ちょっとブラック気味だけど）さすが、ディズニー出身のティム・バートン監督作品だけあります。物語そのものより、画面の色鮮やかさや美術がきれいで楽しかった。本来、この手の子ども向け映画は苦手で、５段階評価で１～２になりがちだけど、これは３～３．５。映画の中で流れる音楽がいくつかあるんだけど、すごーく耳に残ってしまった。小さい子どもとかが観たら、一緒に踊りそうなリズムかも。リスが出てくるシーンが好きだった＾＾　　　『チョコレート工場の秘密』 というロアルド・ダールの小説が原作なんだけど、私が生まれるより前に映画化されてたそうで。『夢のチョコレート工場』という1971年の映画、観比べてみたい！『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、我が子のために出演したと聞いたけど、この作品もきっとそうなのかな？個人的にはジョニー・デップには、昔みたいな色気のある役をやってもらいたいな。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.01.16

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  『アメリカン・スプレンダー』

  　年が明けてはじめに観た映画は、レンタルした『アメリカン・スプレンダー』。期待しすぎたせいか、「うーん…」という気持ちに。きっと、『アメリカン・スプレンダー』というコミックの存在を知っていた人には興味深い物語だと思う。映画館で観たら、またちょっと違ったのかもしれない？この映画は、睡魔に負けて３回にわけて鑑賞。映画を観ていて眠ってしまうのは、100～200本観ても１本だと思う。2008年の映画運は悪いのかもしれない…。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2008.01.13

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  『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

  　ハリー・ポッターシリーズの５作目。どんどん物語は佳境に近づいているのだろうけど、なかなか進まなくてもどかしかった。過去４作の方が、進展が早くて好き。それでも「今後の展開はこうかな…」と、やっぱりつづきが気になってしまう。原作では１作につき１歳分（１学年）成長するはずなのに、ダニエル・ラドクリフが大きくなりすぎて、のこり２作は無理がないかちょっと心配。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.12.22

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  『親切なクムジャさん』

  　ちょっと前に、『親切なクムジャさん』を観ました。これまでに観たことがなかった、わるーいイ・ヨンエがたくさん！チャングムのイメージが好きな人は、観ない方がいいかもしれないけど、私はこの映画のイ・ヨンエの方が生き生きしていて好き。「探偵が出てこないアガサ・クリスティー」の韓国版みたいな物語。色にインパクトのある映画だったので、大画面で観たら気持ち悪かったり怖かったかもしれないけど、DVD＋テレビ画面で観たから大丈夫でした。赤とか白とか、色の使い方が印象的。あいまいな色が少ないのが、物語に合ってて良かった。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.12.18

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  『40歳の童貞男』

  　数日前、『40歳の童貞男』を観ました。おもしろかったー!映画タイトルから予想はついたけど、下ネタ満載。でも、その下ネタがストレートすぎて、笑った、笑った＾＾タイトルがタイトルだけに、レンタルしづらいかもしれないけど、よくできたコメディでした。主演のスティーヴ・カレルって、『リトル・ミス・サンシャイン』（過去日記参照→★）の伯父さん役だった人だ！全然違う人に見えた。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」

  2007.12.06

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  『リトル・ミス・サンシャイン』

  　ちょっと前に、『リトル・ミス・サンシャイン』を観ました。知らない俳優さんばかりだったけど、みんなよかったなー。特によかったのは、叔父役のスティーヴ・カレルと兄役のポール・ダノと、おじいちゃん役のアラン・アーキン。ほぼ崩壊してる家族が、紆余曲折あってその関係が再生するまでの姿が描かれてます。それぞれのキャラクターが独特すぎて、前半は長男と叔父に同情してしまう。個人的には、アイスクリームを食べるシーンが好き。とても気持ちのいい映画でした＾＾　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.12.04

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  『マッチポイント』

  　『マッチポイント』は、ウディ・アレンが初めてロンドンで撮影した映画。出演者のジョナサン・リース・メイヤース、スカーレット・ヨハンソンもいいし、物語の展開も、映像の雰囲気も、いつものニューヨークが舞台の映画とは違って、素敵でした。ウディ・アレン監督作品のなかで、一番好きかも。１ヶ月くらい前に観たんだけど、時間が経つほどにもう一度観たくなってきました。テーマは『運』。最初から最後まで『運』について考えてしまいます。野心と欲望にここまで忠実な男は、魅力的かもしれないし、物語の主人公としては面白いけど、現実にいたら嫌だなー。ウディ・アレン最新作の『タロットカード殺人事件』も、ロンドン撮影でスカーレット・ヨハンソン主演。期待してしまう♪　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.11.12

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  「ボーンを映画館で観るぞ！作戦」

  　映画館で『ボーン・アルティメイタム』を観たい！（過去日記参照→★）アクションものって、大画面・大音響で観ると、何倍も楽しめますからね。ところで、私は年中映画を観ているわけですが、うちの者は年１本も観てないことが。もともと映画は好きで、学生の頃はたくさん観てたらしいけど、仕事が忙しくなって、映画に時間を費やすことが出来なくなってしまったのでした。一緒に映画に行ったのは、もう５年以上前にたった１度だけ。まあ、私は１人気ままに映画を観る方が好きなので、ちょうど良いのだけど。とはいえ、ボーンシリーズは観終えたあとに「かっこ良かったねー」「すごかったねー」って話したい映画。うちの者も、このシリーズは好きだと思うんだよなー。せっかくだからこの面白さを味わって欲しいし、たまには一緒に映画でも観たい…、との思惑も。そこで、「ボーンを映画館で観るぞ！作戦」を、ずいぶん前から計画。作戦１・前売り券購入。作戦２・テレビで前２作が放送されるので、録画して観せる！映画の録画もしたし（ちゃんとCMカット編集も！）、前売り券も手に入れ、準備万端。というわけで、昨夜、作戦を決行！嫌がるうちの者に「はじめの１５分くらいだけでいいから！」と、リモコンを奪い、無理矢理『ボーン・アイデンティティー』を再生。案の定、すぐに映画にハマり、続けて『ボーン・スプレマシー』まで観せることに成功＾＾面白い映画を２本も集中して観てたから、グッタリしてましたよ。そして思惑どおり、続きが気になり、うちの者も映画館に行きたくなっていたのでした＾＾ふふっ♪♪　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.11.12

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  『カミュなんて知らない』

  見逃していた『カミュなんて知らない』を楽天レンタルで観ました。タイトルにあるカミュという人物が、何者なのかよくわからない、まさに”カミュなんて知らない”私なもんで、ちゃんと楽しめるか心配だったけど、大丈夫でした。ゴダールの映画を思い出すシーンもあったり。ひなのちゃんが出演してたからでしょうかね？前半は、学生の日常を描く実験的な物語なのかと思ってみていたら、後半にドドッと新たな展開が。『異邦人』とか『ベニスに死す』『アデルの恋の物語』を観たくなった。その後にもう一度観たら、もっと楽しめるんだろうな。　→　「キョウノショクジ」

  2007.11.09

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  思いがけず、映画の秋

  数日前の大通公園周辺先週の札幌は、紅葉がきれいでした。大通公園や道庁周辺は、落ち葉の絨毯が出来てるし、歩いていると落ち葉がハラハラと舞い落ちてきます。何度もウットリしてしまった。でも、今日は１日中雨が降ってたから、紅葉も散ってしまっただろうか。風邪はようやく治ってきたようで、今日の昼過ぎから鼻水がほとんど出なくなったし、ダルさも消えた。長かったなー。長引いた原因は、熱が出なかったこともあるけど、治りかけの時に飲みに行ったからだと思う。反省だ…。でも、楽しかったからいいか。それにしても、動けなくて寝たきりの日も多く、当たった試写会もパスしたのに、今月は映画を16本も観てしまった。ソファーの上で、ベッドの上で、動かずに楽しめるもの、それは映画でした。映画好きでよかった～♪16本も観たら、素敵な映画にも何本か出逢えた。風邪のおかげで、思いのほか芸術の秋らしくなってました＾＾　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.29

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  『ホリデイ』

  　昨夜は『ホリデイ』を観ました。ラブコメディは久しぶりだったけど、たのしめた＾＾２つのラブストーリーがうまく組み合わさって、２つ同時に楽しめちゃうようにできてます。クリスマスシーズンの設定なので、これからの季節にぴったり。温かいココアなんかを飲みながら観れば良かったなー。キャメロン・ディアスのイギリスシーンは、ついSOFT BANKのCMを思い出しちゃいます。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.23

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  『空中庭園』

  　楽天レンタル利用で観た映画の１本目は、『空中庭園』でした。角田光代原作、豊田利晃監督、小泉今日子主演という素敵な組み合わせ。劇場で観たかったけど、すっかり見逃してました。原作はすでに読んでいたから、ほんとのところ、小泉今日子主演っていうのがピンと来なかった。だけど、良かった！！さすがキョンキョン！さすが豊田監督だ。原作の雰囲気がちゃんとそのまま映像になっていて、へんな省略もされていない。物語の行く末はわかっているのに、ドキドキしながら観てました。活字で読むよりも、映画の方が「家族」のつながりみたいなものが感じられて救われた。もう一回、原作も読んでみよう♪　　　　　↑　　　　　　　　　　↑　えいが　　　　　 　　 　ほん　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.21

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  『象の背中』

  　昨夜は、『象の背中』の試写会に行ってきました。「死までの時間」がテーマなだけに、部分部分でそれなりに涙しましたが、あまりにきれいにまとまりすぎ。役所広司・今井美樹という魅力的な配役に期待しすぎたのかもしれない。役者さんの演技はすばらしかったけれど、物語が私には合わなかった。中年男性が理想とする、末期がんになった時の物語なんじゃないだろうか？『死ぬまでにしたい10のこと』中年男性バージョンと言えばわかりやすいかも。世代の問題もあるのかもしれないけど、この夫婦関係には納得できない。だけど、40代以降の世代だったら、もしかすると共感しやすいのかも。理想の妻…、理想の子ども…、理想の愛人…。こういう男にはこういう妻がくっつくものなのか？すべて都合が良すぎる…。そうか、秋元康原作だったのか…。　→　「消費生活・その２」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.18

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  『ヒート アイランド』

  　もう２週間くらい前になりますが、『ヒート アイランド』の試写会に行ってきました。試写会では、入場の時にチラシ（映画館によく置いてある１枚の）をもらうんだけど、今回はパンフレットをもらいました。お金かけてるなー！！出演者は、最近活躍中の若手メイン。主演が『ワルボロ』（過去日記参照→★）にも出演していた城田優で、他にも同じく『ワルボロ』に出演していた木村了、『サウスバウンド』（過去日記参照→★）の北川景子とか。そして、松尾スズキやパパイヤ鈴木が、いい味出してます。はじめはぎこちなさを感じたものの、次々と物語が展開して行くから、おもしろかった♪オフ・ビートなクライム・ムービーといえば、『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』がすごく好きで、音楽がものすごくいい！『ヒート アイランド』は、音楽が主題歌以外はいまひとつなのが残念だけど、中高生を対象に考えた選曲なのかな？片山修監督は、「木更津キャッツアイ」「マンハッタンラブストーリー」「タイガー＆ドラゴン」などなど、大好きなドラマの演出をしてきた人でした。それに脚本は、「花より男子」「花より男子2」のサタケミキオ。（「タイガー＆ドラゴン」で兄貴分を演じていた役者さん）おもしろい訳だ！原作はシリーズ化されているようなので、この映画もシリーズで観てみたいなー。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.15

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  楽天レンタルを併用してみる

  　楽天レンタルが始まりましたね。予約リストとか、ヘルプ画面とか、システムは全体的にDISCASによく似ている。そして、楽天だから、楽天スーパーポイントを利用できるし、利用額100円で1ポイントの楽天スーパーポイントを獲得できる。なんてありがたいんだ！ぜひ利用したいのは、スタンダードプラン月額￥2,980のコース。４枚（２枚×２パック）×無制限なので、１パック２枚を観終えて返信しても、手もとに１パック２枚のＤＶＤが残っていてそちらを観終えた頃にまた１パック２枚が送られてくるから、常に手もとにＤＶＤが送られてくる。数年前にDISCASで利用していたコースなんだけど、もっと高額だったし、仕事が忙しくなった時に止めました。でも、たくさん映画を観たい人には、とってもありがたいシステム。引っ越してＢＳ放送が受診できなくなり、ＢＳ映画もみれなくなってしまった今、家でももっとたくさん映画を観たい！およそ￥3,000で映画を観るなら、レディースデーに３回映画館に行けるけどＤＶＤで10本以上観るのもいいよな。（交通費もかからないしね♪）とはいえ、先月DISCASのキャンペーンを利用して、月額￥1,974で８枚／月のプランを再会したばかり。なので、楽天の方は月４枚のスタートプランでDISCASと併用してみることにしました。（数ヶ月後には、楽天レンタルのスタンダードプラン単独にするつもり）昨夜、たーくさん予約リストに登録したら、まずは『空中庭園』と『僕のニューヨークライフ』が送られてくるそうで♪たのしみだー＾＾　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.06

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  『サウスバウンド』

  　先週『サウスバウンド』の試写会に行ってきました。物語は、前半の東京での生活と、後半の西表島での生活の２部構成。破天荒なお話ではありますが、「子どもの世界ってこんなだったなー」とか「何事も曖昧にしてしまうズルさは、いつ身に付くのだろう？」なんて考えながら観てました。原作は、『イン・ザ・プール』の作者でもある奥田英朗。映画では描き切れなかった部分も気になるので、原作を読みたくなりました。長男役（田辺修斗）がとても良くて、『3年B組金八先生』にも出演するみたいです。山田孝之と柳楽優弥にも似ている、将来が楽しみな存在。（みんなスターダストプロモーションだ！）主題歌は中島美嘉の新曲。レゲエベースで、すごーく耳に残ります。（You Tubeで視聴できます→★）数日経ったのに、いつの間にか鼻歌が…。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.10.02

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  ボーン・アルティメイタム

  　ついこの間、『ボーン・スプレマシー』を観たばかりだったけど（過去日記参照→★）11月に続編の『ボーン・アルティメイタム』があるんですね。１作目が良過ぎて、２作目の『ボーン・スプレマシー』ではちょっと物足りなさを…。でも３部作映画の場合、３本目がおもしろい場合が多いから、俄然観たくなってしまった♪ちなみに、シネマイレージカードを持っている人はマット・デイモンに会えるかもしれないチャンスがあるそうです。10月18日夜、六本木ヒルズアリーナで行われる「ボーン・アルティメイタム」レッドカーペットへ50組100名様をご招待！だって。（詳細は映画のＨＰで）北海道には、シネマイレージカードが使える映画館がないし（対象映画館→★）会場が六本木じゃ、そもそもね…。いいなー。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.30

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  『ぼくを葬る』

  フランソワ・オゾン監督の『ぼくを葬る』を観ました。メルヴィル・プポーの美しいこと…。『シューティング・スター』のやさ男ぶりしか知らなかったので、こんなに深みのある役ができることに、まず驚いた。この役は、彼のためにあるようにピッタリ。『死ぬまでにしたい１０のこと』と少し似てるかな。（過去日記参照→★）でも、こちらの方が、私にはしっくり来て現実味がありました。この映画を観たのは、一週間以上前なんだけど、エンディングの音楽が美し過ぎて、数日間頭を離れませんでした。とにかく美しい映画だったー。ＤＶＤ買おうかな…。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.22

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  『ボーン・スプレマシー』

  『ボーン・スプレマシー』を観ました。前作『ボーン・アイデンティティー』がすごく良かったのでかなり期待。結果、それなりに面白かったのですが、なにか物足りないのでした。前作ですごく良かったマット・デイモンのアクションシーンも、撮り方の問題なのか、前作ほどの際立った印象がなかった。物語の展開も、前作の目くるめく感じはなくて、わかりやすく展開。謎は解決して、物語もこれで完結してしまったようだし。映画のシリーズ化って難しいんだなー。　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.11

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  『幸せのレシピ』

  　昨夜は、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズの『幸せのレシピ』の試写会へ。素直に楽しめる恋愛もの。始まってたった数分間の動き方で、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズの演じる役がどんな人かわかるから、良い女優さんなんだなーと思った。　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.08

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  『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

  　　　昨夜は、三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の試写会へ。最初の数分間に、思わぬゲストが登場して、まずびっくり！主役は伊藤英明のはずなんだけど、彼の存在をすっかり忘れるほど、出演者みんなの存在感がたっぷり！全編英語なので、役者さんによっては棒読みに聴こえてしまう人もチラホラ…。でも、面白かった♪伊勢谷友介がスクリーンに映ると、しばらくガムのCMを思い出して仕方なかったが、この役にピッタリ。木村佳乃は、上品な役よりも妖艶な役が似合うなー。香川照之は、もう文句なし！！とんねるずのタカさんは、さすがちゃーんと笑わせます＾＾歴史的要素とか、お笑いも織り込まれていて、ウエスタンとか男っぽい映画は、特に好みではない私でも、存分に楽しめました＾＾　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.07

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  『ワルボロ』

  　　ここ数日、すっかり映画レビューばかりですが、もうちょっと続きそう…。　　昨夜は試写会で観た『ワルボロ』は、おもしろかったー！　　同じ不良ものでも、兄・松田龍平の『青い春』は暗く重い感じ。　　こっちは明るく爽快な感じでした。　　松田翔太って父と兄の存在が強過ぎて、あまり期待してなかったんだけど　　『長い散歩』くらいからすごく良いな。　　仲村トオルのビーバップ世代には懐かしい演技も、久しぶりに観れたし＾＾　　ザ・クロマニヨンズの主題歌『ギリギリガガンガン』もなんとも良かった♪　　『はいすくーる落書き』の『TRAIN-TRAIN』とか『伝説の教師』の『青春』とか　　『リンダ リンダ リンダ』の『終わらない歌』もそうだったけど、　　学校ものには、甲本ヒロトのボーカルが合う！　　ピエール瀧もやはり良い！　　ただ心配なのは、子どもが「カッコいい！」と思ってマネすること。　　格好だけならいいけど、暴力場面も多いのでね。　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.06

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  『無花果の顔』

  　　　　　今日観たのは、桃井かおりの『無花果の顔』。ある家族の日常で始まり、この抽象的な物語は、どう落ち着くのだろう？と少し心配だった。だけど、途中からどんどん引き込まれた。女の映画だったなー。山田花子演じる長女は、どこか現実から逃げてて、私は理解できないタイプ。桃井かおり演じる母は、強いんだか弱いんだかよくわからないタイプ。あそこまで極端じゃないにせよ、私の母さんに似てる部分もあって、不安をおぼえたよ。この２人みたいな日本人、たくさんいそう。もしかすると、この映画は苦手って感じる人の方が多いかもしれない。男の人や若い女の人は、特に。でも、両親の将来なんかを考えたことのある人には、何か感じるものがありそう。　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.05

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  『ミス・ポター』

  　昨夜は、『ミス・ポター』の試写会に行ってきました。レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーの組み合わせは、『恋は邪魔者』以来？あちらは衣装や音楽を楽しむ映画だったけど、こちらの良さは物語と景色。ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターの物語で、ポターがナショナル・トラストに寄付したイングランドの湖水地方で撮影されている場面も多く、絵本でイメージしていたような古き良きイギリスをたくさん観る事ができます。ポターにこんなすてきな物語があった事を知りませんでした。　　　　　　　　　　　　子どもの頃、福音館書店のピーターラビットのミニ絵本があって、我が家に唯一シリーズで揃った絵本でした。（母さん本人が欲しくて、子どもに買ったらしい…）この寝る前に母さんが話しそうな架空の物語と、絵のかわいさに、夢中でした。なぜか服を着ていて、身なりを気にしたり悩んだりする動物たちが、とても魅力的で。妹と部屋が別れる時に、お気に入りを半分こしたなあ。映画の途中に、知ってる物語の断片が出てくるので、絵本を読んだ事がある人は、より楽しめるはず＾＾母さんにも教えてあげなくては！手もとに残っている絵本は、お土産でいただいた洋書１冊のみで、子どもの頃読んでた分は、実家にあるはず。すっかり忘れてたけど、久しぶりに読みたくなってきました。　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.05

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  『ブロークン・フラワーズ』

  　昨日、DISCASでレンタルしたＤＶＤが２枚届いた！その１枚は、ずーっと観たかったジム・ジャームッシュ監督の『ブロークン・フラワーズ』。「どこかに子どもがいるかもしれない…」なんて、女には判らない感覚。そんな悩みを抱えたビル・マーレイ演ずる主人公ドンの哀愁ある姿が、終始滑稽でおかしかった＾＾優柔不断なドンと「３つの仕事と５人の子どもを持つおせっかいな隣人」の組み合わせが絶妙で、彼がいると、ドンの人生はずっとおもしろそう＾＾かつての恋人を尋ねる旅のBGMは、ムード歌謡風のエチオピア音楽をメインにする事で、滑稽さと哀愁が際立ってぴったり！やっぱりサントラ欲しいな。かつての恋人たちのドンへの反応も、それぞれ違いがあって興味深い。今に満足して幸せな人は、笑って再会できるのかな？華やかなピンクのレターセットに赤い文字で手紙を書きたくなりました＾＾　→　「キョウノショクジ」

  2007.09.04

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• 『Life 天国で君に逢えたら』

  　今日は『Life 天国で君に逢えたら』の試写会に行ってきました。伊東美咲さんは連ドラがあるから来ないだろうなーと思っていたら、大沢たかおさんが！（監督も）いやー、かっこいいし、脚長いし！さすが元モデルさんだけあって、スーツの着こなしが違う！目の保養になりました＾＾物語は、プロウインドサーファーの闘病記で、以前テレビのドキュメンタリーにもなっていたはず。闘病記というよりも、家族愛のお話しになっていて、とても良かったです。病気と闘う物語は、現実に職場でいろいろ観てきたから、映画やドラマではほとんど観ません。私生活でまで観たくないというか。退職して１年以上経ったから観れたのかも。主人公がなった肝臓の癌は、癌の中でも特に壮絶なので、在職中から一番なりたくないと考えていた病気。きっとご家族は大変だったろうと思います。病院じゃなくて、こんなふうに死を迎えられるのは、理想的だな。主演の二人もよかったけど、ドラマ『誰よりもママを愛す』にも出演していた子役の藤井玲奈ちゃんも良かったなー。それと、以前から伊東美咲は中山美穂にそっくりだと思ってたんだけど、日焼けした姿はまさに！

  2007.07.31

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  『プロヴァンスの贈りもの』

  　一週間くらい前になってしまったけど、試写会で『プロヴァンスの贈りもの』を観てきました。太陽の下で、美味しい赤ワインを味わいたくなる映画。派手さもないし、分かりやすい話で、感動とかするわけでもないのだけど、日常から離れて、自分が休暇を疑似体験したような気持ちになれました。字幕に「監修：田崎真也」って表示があって、ワインについての情報をアドバイスしたのかな？難を言えば、ラッセル・クロウがどうしてもイギリス人に見えなくて、はじめの方は、舞台がロンドンではなウォール街に見えて仕方がなかった。ラッセル・クロウは『プルーフ・オブ・ライフ』の方が、色気があって好きだったなー。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.07.25

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  『夕凪の街 桜の国』

  　先日、試写会で『夕凪の街 桜の国』を観てきました。『出口のない海』（過去日記参照）の監督だったから、ちょっと躊躇ったのだけど、主演が魅力的だったので。観てよかったです。広島原爆の物語を、麻生久美子主演の前半と、田中麗奈主演の後半で構成。前半は、『父と暮らせば』（過去日記参照）を思い出す内容。忘れがちだけど、原爆や戦争はまだまだ終わってないし、きっと、こんな思いをしている人は、日本以外にだってたくさんいるんだな。麻生久美子の広島弁が微妙で、その違和感に慣れるまで時間がかかってしまった。お得意のはかない雰囲気の役なのだけど、今では『時効警察』の三日月さんの方がしっくり来てしまうなー＾＾　→　「キョウノショクジ」

  2007.07.20

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  『ビューティフル』

  『ビューティフル』を観ました。ミスコンものなら『デンジャラス・ビューティー』の方が面白かったけどこちらはミスコンよりも親子や友人との関係がメイン。親子の問題って、実際はこんなに簡単ではないはずだけどシンプルに描いていた分、軽い気持ちで観る事ができます。目的のためなら何でもする主人公は、あまりにアメリカな感じで共感できなかったけどね。　→　「消費生活・その２」　→　「キョウノショクジ」　→　「ブクログ・Ｔ♪の本棚」

  2007.06.29

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  『憑神』

  　ずいぶん前になりますが、試写会で『憑神』を観てきました。試写ハガキに、妻夫木くんが来場すると書かれていたせいか、超満員！試写会で初めての立ち見でした。『どろろ』の試写会でも、なんて好青年なんだろう！！と思ったけど、今回もまた同様。映画とかお芝居に真っ直ぐに取り組んでいる人なんだなーと、コメントを聴いて、改めて感心。物語は、コメディなのだろうけど緩急の付け方が微妙。西田敏行の演技力に助けられてるけれど、降旗康男監督はコメディ向きではないと思う。同じ浅田次郎原作の『椿山課長の七日間』（過去日記参照）は良かったんだけどなー。　→　「消費生活・その２」　→　「キョウノショクジ」

  2007.06.28

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  『君とボクの虹色の世界』

  　 『君とボクの虹色の世界』を観ました。主演の目がキラキラしているミランダ・ジュライが監督だったんですねー。彼女の頭の中にこんな世界があるのかと驚いた。トッド・ソロンズの『ハピネス』がパステルカラーになった雰囲気。ふわふわした雰囲気とキレイな画像なんだけど、出て来る人物はそれぞれが変な行動を。違う行動なんだけど、みんな誰かを探しているような。変なんだけど、嫌いにはなれないし、なんか理解できる。それを応援しているような見守っているような映画だった。淡いピンクのパンプスを履きたいなー。くりくりパーマもかわいかったなー。　→　「消費生活・その２」　→　「消費生活のamazonストア」　→　「キョウノショクジ」

  2007.06.26

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