カテゴリ:本命さんとのコト。
彼女と別れる、という出来事が、僕に多くのことをわからせてくれたように思います。
経験をつまれた方から見れば、ちっぽけな出来事であり、こんな程度のことで自分を見失ってしまうような僕は小さな存在ですが、 それでもいまの自分にとっては、大きなショッキングな出来事でした。 いま思い出しても涙がでます。(泣 自分の無力感や、定めのようなものを感じ取ることができました。 出逢った人全員を幸せにすることなどできないし、 人と人との結びつきに永遠というものなど存在しないでしょう。 彼女と過ごした一年と少しの間が、僕にとってはとても大切な時間だったし、 多くの学びと気づきがありました。 そして何より、僕自身、人を愛することができるのだ、という発見がありました。 いろいろ経験しました。 彼女と過ごす初めての誕生日、 僕の帰りを心待ちにしてくれる人の存在、 バレンタインのチョコ、 お気に入りのカフェで過ごした時間、 二人の誕生月が入ったぬいぐるみ、 彼女の偏頭痛のこと、 少しだけ話した将来の話。。。 仕事がつらいとき、支えてくれました。 体調が悪いとき、本気で心配してくれました。 これほどまでに僕のことを考えてくれたのは、 肉親以外では彼女が初めてでした。 もっともっと優しくしてあげればよかった、 心の支えになってあげればよかった、 という後悔が絶えません。 友達も少なく、家族とさえうまくいっていない僕には、 本当にもったいなさすぎる彼女でした。 笑顔が素敵で、友達がいっぱいいて、なにより素直なコでした。 最後に言われた、「私はあなたの何だったの?」というコトバ、忘れません。 いままで、本当にありがとう。 どんな過去も未来のために必要だと思う。 だからまた、歩きだそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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