カテゴリ:考えをまとめるために。
問:舞台はGyaoに追いついているか?
答:まったく追いついていません。 インターネットに情報が溢れているこの時代に、 お金を払ってまで得たい情報というのは、どれだけのものでしょうか? 少なくとも、舞台にはそれはないでしょう。 なぜなら 作品の面白さは、 1.役者のうまさ 2.物語の面白さ(世界観=舞台設定・大きな物語・小さな物語、にわけられます) 3.見せかたのうまさ(演者の外見・音響、など) で決まります。 いまの舞台にはすべてが欠けています。 作品の受け手は、その作品の魅力として、 1.共感(過去・現在の自分に照らし合わせて) 2.発見(経験はないが、想像する材料になる) のいずれかを感じます。 いまの舞台からは、どちらも感じません。 友人の出ている舞台を見ながら、上に書いたようなことを考えていました。 こんなことなら、赤座美代子さんの『純』でも観てればよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.24 21:01:28
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