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テーマ:☆★バイク★☆(8189)
カテゴリ:ビラーゴ(過去)
貧乏カスタムにも、ネタがつきてきて、まだほとんどローンが残っているのに
金をかけてカスタムしたくてたまらなくなった。 今までやってきた低くみせるカスタムは、悲しいかな実際は低くなっていない。 もっと根本的なところに目を向けよう。 リアサスペンション交換! ショートショックを買おうと思い、金を貯めていたが貯金途中で ど~しても低くしたいという気持ちに負けて、お手軽な値段のリジットバー(通称リジ棒)を買ってしまった。 早速家に帰り、取りつけようとジャッキアップし、ノーマルのリアサスをはずしてリジ棒を組み付けジャッキをはずした途端 「ガチャン!」ビラ―ゴがスタンドの反対側にこけてしまった。 この間せっかくペイントしたタンクの右側は、べっこり凹んでしまいまたもう一度ペイントしなければならないような状態に・・・ 原因はリジ棒を組んで、ノーマルのサイドスタンドが、つっかえ棒みたいな状態になってしまって、 スタンドを出すと、反対側にこけるようになってしまった。 パニック! このままだと、一生ビラ―ゴがこけない様に跨ったまま生活していかないといけない! そんな生活できるわけもなく、リジ棒を買った部品屋へ。 担当の店員さんに「リジ棒を組んだら、バイクが立たなくなったやんか~!」 こういう時はショートスタンドに変えなくてはいけない、と今から思うと当たり前のことを言われてしまったが、当たり前にいる部品なので予定外の出費だったが、買うことにした。 貯金をすでにすでに使いこんでいたので、またまた生活費に手を出してしまい、今回は2週間の朝昼晩、梅干ご飯の刑になってしまった。 取りあえず、普通にビラ―ゴを停めれる状態になり、安心して冷静にビラ―ゴを見ると世にも恐ろしいくらい低くなっているじゃありませんか!! 予想以上の低さにウハウハ気分で、ミニツーリング。 走っている景色もいつもとなんか違う。 周りの視線を熱く感じる。 最高の気分で走っている目の前にマンホール。 マンホールを通りすぎた瞬間、ビテイコツからノウズイまで稲妻が通りすぎたような衝撃が! 「これはまともな人間が乗れるような代物ではない!」 リジ棒の心得 1、ショートスタンドに変えましょう 2、リアタイヤの空気圧は低めに 3、チェーンの張りの調整は忘れずに 4、ケツの痛みに耐える強靭な精神力 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.28 22:26:49
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