青き天体研究所

お母さん、お久しぶりだね。(駆け足気味で)
あら？フィス、貴女まだ仕事が残っているんじゃ…
そうなんだけどね。それが――
(イヴ) 我が呼んだのだ。主とレイどちらも目を覚まさない今、少しでも戦力があった方が良いからな。
なるほどね。ま、家みたいにゆっくりして大丈夫よ。結構自由だしね。此処は。
うん♪……ところでさ、何やってるの？
ん？着せ替えごっこだけど。この子、ホントにネコミミだから何にでも合うのよね～。しかも素材が良いし、もう最高ね。
そ、そこの人。た、助けてですの……(ナースな格好で)
もぅお母さん、またその趣味を。嫌がっているんだから止めてあげよ？
却下。さてと続き続きっと～♪
ふぇ！？いや、嫌ですの～！！
お母さん…
(イヴ) やはりフィスでも止められんのかミズキの暴走は。
みたいだね。

漸く合流したフィス。今の所はまぁ常識人的な立場だが、果たして壊れる日は何時になる事やら。(マテ)

そしてその頃、剣は……

母校(中学)でバザーやってる筈なのにやってなかった…。(部屋の隅で"の"の字を書きながら)
あ～だからあんなに早く出て行ったんだ。全く、お祭り事となると後先考えずに行くんだから…。
と言うか剣さん！確か来週――正確には今週から期末考査が始まるのに何やっているんですか！？少しは勉強して下さい！！
…………あ。
ってすっかり忘れていたのかよ。ヲイ…。

とまぁそんな事になっていたり。さて真面目にやらないとな、うん。(間に合うの！？)