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カテゴリ:能登半島
朝、穴水で「足湯隊」と合流。門前へ。
被害が一番多かった道下(とうげ)地区(文字通り峠)。まったく屋根だけが残り全壊の民家。「立ち入り禁止」の赤札。阪神淡路の既視感しばし。 本堂が傾いたお寺のご住職。ご高齢である。 「『がんばれ能登』というが、マラソンの最後にがんばれ、がんばれ いわれても もう足があがらんという時でね・・しかし若い人が(私でなく学生さんたちのこと)が来てくれると 年寄りも元気が出るでますから」 門前での高齢化率は47%とか。 一村が避難中の深見地区から山ひとつ隔てた鹿磯地区。日本海の波、外浦の波が常に打ち寄せ 内浦と対照的に 常に潮波の底鳴りがする。 「立ち入り禁止」と判定されたが、補修すれば住めると強気なお父さん。笑いながら「そこに広場が出来たから、土蔵崩れて ちょうど うまいぐあいに広場出来たから、夏は みんなでバーベキューやりましょう。ちゃんと来なくちゃいかんよ。」笑いながら・・。 午後は穴水の仮設住宅へ。以下は後述へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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