|
カテゴリ:能登半島
被災地の情報が、全国規模では ほとんど報道されないようになりましたが・・。
輪島・朝市のにぎわいは戻った由。 ただ震源地の門前と、こちらもかなり被害のあった穴水はどうなのだろうか。 そもそも 門前と輪島は20キロくらい離れていて※、言ってみれば 神戸の東灘と大阪の梅田くらいの距離がある。あの阪神淡路の地震の時は直下型ということもあり、武庫川越えたら 何の異常もなく 「昨日のような」風景が広がっていた。輪島でも輪島塗の貴重な蔵が倒壊したり被害が出たが、やはり激震地との差があるのではと推察。 ※門前町と輪島市は 前は別の行政単位。いまは輪島市門前と表記されています。 今回の被災地は高齢者が多く、お金の支援があっても自宅再建に踏み切れないお年寄りが多いようだ。そうなれば過疎が進行し村・地区という共同体は機能できず、存続できなくなる。 前には、「仮設(住宅)で『お迎え』をむかえるのか」ということをつぶやいた方もいた。 23日には 今日を前にいくつか行事があったのですが参加できず。 輪島門前の雪割祭り。穴水では いさざ(白魚の一種)の季節で まいもん祭りというのも開催中ながら残念。4月の末、5月連休に足が運べればいいがなあと思う。 被災地では、1年経ってようやく これから復興の第1歩が踏み出せるようになるという段階だと思います。ほんとうに「がんばらんかいね能登」です・・。 そうだ 1年経ったし 森川さんの<くちこ>も季節ではないか・・。もちろん<このわた>も。地震のお陰で?というといけないが、1年前に 実に15年以上ぶりに仁久郎さんにお会いできました。 あれこれと、心の内で 何も出来ないことが どうにも という気持ちで 能登半島地震から1年・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.25 15:34:13
コメント(0) | コメントを書く
[能登半島] カテゴリの最新記事
|