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ユーラシア大陸を旅する

ユーラシア大陸を旅する

ポンティアナ




ポンティアナ


8月5日  

 朝6時に宿を出て、ガンビル駅まで歩いて15分、そこからエアポートバスに乗り、空港に向かう。

 早朝の為か、道が空いていて40分程で空港に着いてしまった。たっぷり時間に余裕を取ってきたため、2時間半以上待つことになると思ってチェックインすると、9時45分発の便が11時発に変更になっていた・・・。メルパティ航空は変更や欠航がよくあると聞いていたが、まあ、欠航でなくて良かった。でも、これで4時間以上待たなくてはいけない。しかも、国内線なので、土産物屋などもほとんど無く、時間が潰せない。

 辺りをぶらぶらしたり(何もないが・・・)、本を読んだりしてやっと11時になったが係員は来ない。しばらく待って係員が来て、搭乗が始まったのが11時半。それからは早かった。飛行機が小さいからか、約10分で全員乗り込み、飛行機が動き出し、その10分後の11時50分には離陸していた。


 1時間30分でポンティアナに到着。空港のインフォメーションで地図を貰おうとしたが、英語が通じないし、どうやら地図も無いらしい。しかたがないので、航空会社のオフィスで尋ねたが、ここにも地図が無かった。でも英語が通じたので、町の中心までの行き方を聞くと、空港からのバスは無く、近くのバス停までは2Kmもあるらしい。タクシーで3万ルピアだと聞いて、とりあえずバス停の方向に歩き出した。

 でも大まかな方向しか判らないのでどうしようかと思っていたら、少し歩いた所でタクシー(白タク?)が声をかけてきた。彼も3万ルピアと言ってきたが、2万まで値切れたので乗ることにした。

 彼も英語が通じず、ちゃんと町に行けるか心配しながら(地図が無いので町の方向すら判らない)乗っていたら、大きなホテルの前で停まった。そのホテルに入ってみると、地図もあり、親切なフロントの人が現在地や安宿のありそうな場所も教えてくれた。

 だがなかなか安宿が見つからない。やっと見つけたホテルは一泊66000ルピア(約850円)もしたが、もうクタクタなのでここに「HOTEL KHATULSTIWA(ダブル、トイレ、ファン、マンディ)」泊まることにした。


8月6日

 ここでもう2-3泊しようと思っていたが、なんとなくバスのチケットを買ってしまった。次の目的地は東マレーシアのクチンだ。

 町をぶらぶらするが、これといった見所も無いし暑いので食堂で休憩。

indonesia11


 夜9時にバスは発車。乗客は5~6割位なので隣の座席も空いていて楽チンだ。

 翌朝、午前5時に国境に着き、インドネシアの出国とマレーシアの入国手続き済ます。マレーシア側のテベドウを6時に出発し、クチンの長距離バスターミナル(通称スリー・アンド・ハーフ・マイルズ)に9時に到着した。


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