インド2 コルカタ2
9月7日
朝5時に国境に着き、出国手続き。この手続きは、バス会社の人は全員の分をまとめてしてくれたが、旅行税(出国税?)500タカを払わされた。それと、他人にパスポートを預けるのは、なんか落ち着かない。
インド側の入国も済ませ、全員が揃うのを待って、バスは出発。バスで知り合ったバングラ人に聞くと、彼らも出国時に500タカ払わされるらしい。
昼の12時にコルカタに到着。前回の宿に行くと満室だった。近くを回ってみたがどこも満室だ。話を聞くと、どうも明日、この街でサッカーの大きな試合があって、観光客が詰め掛けているらしい。
困ったなぁと思っていると、うまい具合に客引きが寄ってきて、宿を紹介してくれた。
ちょっと高いが、今日は選り好みをしていたら泊まるところが無くなってしまうので、「International G.H.(ダブル、200Rs、トイレ、シャワー、TV)」に入った。
9月8日
午前中、プリー行きのバスを探すが、見つけられず、結局、鉄道の予約オフィスに行き、明日の夜10時発のチケットを予約。ついでに、鉄道の時刻表を買う。
宿の近くでモモ(チベットの餃子)を食べ、サダルストリートの怪しい両替屋で$100を替える。
インドに入った途端、体調が悪くなってきた。少し、ゲ○気味だ。
さっきのモモが美味しかったので、夕方、また食べに行き、帰りにジューススタンドでオレンジジュースを飲んだ。
その後から、ゲ○がひどくなり、一晩中続いた。どうも、あのジュースが悪かったようだ。 日本を出てから3ヶ月以上、なんとも無かったが、流石、インドだ。
9月9日
午前中、ジャムトーストとリムカで朝食を摂り、体の様子を見る。ゲ○はなんとかおさまった様なので、昼前にハウラー駅に向かう。
体調も悪いし、雨も降ってきたので駅でじっとする。
午後9時半に、僕が乗る「プリーエクスプレス」のプラットホームの番号が電光掲示板に表示された。21番ホームだが、この駅はかなり広い。なかなかホームが見つからず、列車に乗り込むまで、15分もかかった。
三段寝台の一番上だが、足を伸ばして寝転べるので快適だ。ワイヤーと南京錠でザックをくくりつけ、寝る。
プリーへ進む ダッカに戻る
|