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ユーラシア大陸を旅する

ユーラシア大陸を旅する

セルチュク




セルチュク


1月31日

 朝10時に近くの銀行に両替に行く。1時間くらい待ち、やっと順番が回ってきて窓口に行くと、「T.C.の両替は出来ない」と言われ、歩いて15分くらいの所にある支店に行くように言われた。

 まあ、仕方ないと思い、一旦宿に戻って荷物を片付けてからその支店に行った。

 11時45分に着き番号札を取って待つ。しかし、なかなか順番が来ない。客の数に対して窓口の数が少なすぎる。お腹も減ってきたが、両替は出来る時にしておかないと後で困る。

 列車の時間が近づき(午後3時15分発)、イライラしていると、やっと順番が回ってきた。ここに来てから3時間後の、午後2時45分だ。

 窓口の人に急いで欲しいと言い、US$300両替(→398.5YTL)。今、2時55分、あと20分しかない。しかも雨まで降っている・・・。

 傘をさし宿まで走り、荷物を取ってまた駅まで走る。セルチュクまでの切符を買い、列車に乗ると同時に発車した。ギリギリだ。その上、列車は満員で席がなく、連結のところに荷物を背負ったまま2時間、立ちっぱなしだった。

 クタクタで列車を降り、宿に向かったが道に迷う。

 地元の人に道を尋ねたら、車で宿の近くまで連れて行ってくれた。トルコ人は親切だ。

 今日の宿「Vardar Pension(ツイン、$4)」にチェックイン。宿のおばあちゃんにエルマチャイをご馳走になってから、夕食に行く。今日は朝、ビスケットを少し食べただけなので、お腹ペコペコなのだ。

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 近くのロカンタでチョプ・シシを食べる。小さいケバブ(羊)、ピラウ、トマト、シシトウなど。かなり美味しかった。



2月1日

 今日は天気が良いので、宿で朝食を食べてから、エフェス遺跡(エフェソス)に行くことにした。

 宿から3Kmほど歩くと、入り口に着いた。入場料(15YTL=約1200円)を払い、中に入る。

 大劇場やケルスス図書館、オデオンなどかなり見ごたえのある遺跡だ。敷地もかなり広く、他にもたっぷりと見るところがある。あんまり楽しいので二往復してしまった。

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*大劇場*


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*ケルスス図書館*


 ここエフェス遺跡は、保存状態も良く、今まで見てきたトルコの遺跡の中でも、一番見ごたえがある所だ。


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