ローテンブルク
7月4日
ユースで朝食と摂り、出発。鉄道駅でバスの事をを聞いたら9時50分発があると言われたが、料金が判らなかった。バスが好きなので、本当はバスで行きたかったが、9時7分の列車に乗る事にした。
キップは普段、34.1ユーロのところをスペシャルプライスの19ユーロだった。安いバスに対抗するためだろうか?
Fussen9:07→Buchioe10:19。 Buchiloe10:22→Augsburg10:55。 Augsburg11:15→Treuchtlingen12:17。 Treuchtlingen12:24→Steinach31:31。 Steinach13:36→Rothenburgと列車を5本乗り継いで、やっと到着。
ここローテンブルクは、「中世の宝石」と言われている、ロマンチック街道のハイライトの街らしい。この街で一泊して、明日の朝プラハに行くつもりだったが、なんとなく今夜の便で行く事にする。
荷物を駅のコインロッカーに預けて、観光に行く。
城壁に囲まれた旧市街の中は、まるでおとぎ話にでも出てきそうな、すごくかわいい街並みだ。
*雪の玉*
ローテンブルク名物のお菓子「雪の玉」を食べて、少し休憩してから、城壁に向かう。ここの城壁の上は通路になっていて、観光客も歩けるようになっているので、歩いてみる。でも、特に見晴らしも良くはなかった・・・。
*城壁の通路-
夕方、雨が降りそうになってきたので駅に戻る。プラハまでの列車は56.6ユーロに予約料とサービス料(?)をあわせて61.6ユーロもかかった。高い。
駅で午後8時までえんえんと待ち、列車に乗る。しかし2時間30分ほどで乗換駅に着き、そこでも2時間、次の列車を待つ。
次は30分ほどでまた乗り換え。ここでも2時間以上待つ。もう真夜中だ。誰もいないし、ちょっと怖い。
午前1時にようやくプラハ行きの列車に乗る。今日は本当に待ってばかりで疲れた。
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