ウォルドルフ人形ウォルドルフ人形を作りました。(完成日 平成14年2月14日)苦節12日。 ほどいて縫って、つめなおし・・・・やっと出来た「ウォルドルフ人形」。 疲れました・・・・。 娘に大事大事いい子いい子してね、と言ったのに、渡したとたんしたことは、足をもってひっくり返して振り回し・・・。 育て方を間違えたか、お兄ちゃんに普段されているのか・・・・。 抱っこするとこんな感じ。 ウォルドルフ人形は、シュタイナー教育でも取り上げられています。 キットを購入して、すべて手縫いで作ります。 羊毛を詰めるのは物凄く力が要ります。 きっと人形作り師は、かなりの握力のある人がなる職業だと思いました。女の人より、男の人のほうが向いている作業です。 ここまでくるのに、何度も形が気に入らなくて縫い直したり、羊毛を詰めなおしました。まだ髪の毛をつけていません。目口は出来るだけ小さく刺繍し、子供のファンタジー心を大切にします。 髪がないのは、ちょっと寒々しいので、ハンカチでカツラを作ってその場をしのぎます。 毛糸を1本1本植え付けて髪の毛をはやしました。(途中過程です)少し女の子らしくなってきた感じ。 髪の毛を散髪する。毛糸の髪の毛は、一度切ったらもう伸びないので、緊張します。自分がいつも「眉毛より上」に前髪を切りそろえているせいで、人形まで同じになってしまいました!! エプロンは手縫いですが、気力が続かなくてワンピースは文明の利器「ミシン」を使ってしまいました・・。 横向きはこんな感じです。独身時代好きでしていた髪形を人形にさせています。主人にも「お!得意の髪型!」と、見破られました。 後姿。リボンに使った薄ピンクの毛糸は、キットが入っていたビニール袋を縛ってあったものです。偶然。エプロンとおそろいでした。 身長37センチです。 体型的には、娘と似てしまいました・・・。 |