一緒に見ようね。
秋から放送されている「怪談レストラン」というアニメ番組がある。お化け・妖怪好きの娘には、ヒットしたらしい。毎週火曜日が楽しみです。 原作本も童心社から出ています。怪談レストランナビ霊シリーズで50冊あるそうですが、この前娘と図書館に行った時に、1冊借りていました。借りたきり、特に読まないので、せっかくアニメも喜んで見ているから、読んでだらいいのに…と思って、「ねえ、お母さんに読んでくれる?」と、頼んでみたら、「分かった!」と、毎日少しずつ(2章ずつぐらい)読んでくれるようになった。簡単な文なので、1週間未満で音読完了してしまった。というか、初めて娘が絵本から少し文字の増えた本で自分で読んでくれたのはこれが初めての1冊であった。しかも、私に読み聞かせをするのが、ちょっと「おねえさんチック」だったのか?毎日、「そろそろ読みたくなっちゃった。」と、私に「聞く」ように誘ってくれた。かなり嬉しい限り~。これを機に、読書の世界に入ってくれたら、超ラッキー!と歌ってしまう。 昨日、娘が甘えた声で言ってきた、「お母さん、明日(つまり今日なんですが)、『怪談レストラン』、一緒に見ようね~。」って。つまり、今日、夜の「怪談レストラン」のアニメ番組を、一緒に見ようねという事です。この時間は食器を洗ったり、片付けたりバタバタしていてゆっくりしていないので、いつも斜めにチラ見はしていました。娘が、時々、「この前の」怪談レストランの番組の話をするのですが、「う~ん、お母さん、全部見ていないから分からないな~。」と、言うと、話が続かなくて、広がらなくて?、残念そうな顔をしていました。ここは、もっと娘を話させるいいチャンスだから、やっぱり膝並べて、一緒に見ようか!?と思っていた矢先だけに、やっぱり娘も一緒に見てほしいんだな~と思いました。「一緒に見ようね。」と返事したら、にっこり笑っていました。 で、今朝も、学校に行く前に、約束の確認として指きりして(笑)、「今日一緒に『怪談レストラン』見~よう、指切った。」と、言われました。 娘にお誘いをかけもらったのも、これが初めてだったので、大事にしたいと思います。(お兄ちゃん、今、期末テスト中なんですが!!!!)( ̄□ ̄;)