FC東京@小平美園町

今日は大分には行けませんでしたが、府中のスポーツバーで観戦しました。
順位が低迷している決定力の欠けるもの同士の対戦で、ゴールの遠い試合でした。
前節のように終了間際にやられることもあれば、今節のような勝ち方もあるのがサッカーです。この勝ち点3は素直に喜びたいです。次節のガンバ戦は深夜バスで参戦しますが、昨年同様お客さんのガンバを撃破してイーブンに戻しましょう。

エジミウソンは1枚目の場面で、明らかに高山主審の見える角度で梶山のユニを引っ張って倒していたのに、執拗に抗議をしたのが失敗でした。2枚目はそれほど悪質ではありませんでしたが、1枚目の抗議分も加算されての退場となりました。また、カボレとやり合っていた上本も見え見えの猿芝居は心象を悪くしたようで、その後の判定にも影響がありました。こういう判定がフェアでないという方もいるようですが、私は高山主審を評価したいですね。最後のPKもプレー自体はファウルですが、あの場面までに大分がまじめな戦いぶりをアピールしていればおそらく流していたと思います。結果的に東京に有利になったからというわけではなく、こういうコントロールのあるジャッジが継続すれば、選手のプレーの質の向上にもなると思います。