カテゴリ:映画
<25歳の時に海で起きた事故で首から下の全身の自由を奪われ、寝たきりの生活を送り続けてきたラモン・サンペドロ。26年間、彼は家族の絆や介護に支えられ穏やかに暮らしてきたが、自分らしく生きるために「尊厳死」という選択をするが、彼を心から愛する人々は、彼の選択に動揺し、葛藤する―――。>
“生きることは権利であって、義務じゃない” とても重い言葉です。 廻りの人たちに支えられ、穏やかな表情を浮かべるラモンのただ一つの願いが尊厳死。 その願いを叶えるのも、自らの力ではできないことでした。 26年間という長い年月をかけて選択したこととはいえ、やはり共感するには。。。 かなりハードな内容ですが、美しい映像で最後まで目が離せませんでした。 賛否両論あるとはいえ、実話という重みが、見終わった後もずっしりと残ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 15, 2006 09:14:57 PM
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