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使えるかどうかも覚束ないほど・・・(恥) 朗読グループ《声の会》第6回公演 『放浪 林芙美子抄』 10月30日(土)昼の部13時30分 夜の部18時 彩の国さいたま芸術劇場小ホール にて上演します。 公演まであと一ヵ月半。今回も絶対良い舞台にしようと、全員頑張っています。 是非是非、見に聴きに来てください! よろしくお願いいたします。 内容についてご紹介しますね。 ●『放浪 林芙美子抄』について林芙美子の初期作品『風琴と魚の町』『放浪記』『清貧の書』『魚の序文』詩集『蒼馬を見たり』より、大胆かつ自在に構成しました。 前半は多感な少女時代、親子3人の行商暮らしが、尾道の光と風と共に語られます。後半は東京での放浪暮らしの変転・苦難、男との出会いと葛藤、詩人・小説家としての出立が、鮮烈な言葉で描き出されます。 貧苦に負けぬバイタリティ、裸の心と自由奔放な生き様。したたかにしなやかに、自分に正直にひたむきに生きた一人の女の等身大の人間像が立ち現れてきます。 ●朗読グループ《声の会》とは 2002年4月、さいたま市を中心に老若男女が集まり、朗読を楽しむ市民グループとしてスタートしました。日常的には、月2回の例会で小説・随筆・詩・戯曲・古典などを取り上げ、朗読の奥の深さを味わっています。(会員数18名。女14人男4人。40代~70代)その成果を発表する形でリーディングドラマを上演、全員で作り上げる舞台を目指しています。 ●リーディングドラマとは 朗読に美術や音楽・照明・動きを取りいれ、総合的な舞台表現によって、他の表現とは異なる独自な世界を創り上げています。ひとつの作品を、見て聴いて感じていただくドラマです。(今回はピアノとコントラバスの生演奏がコラボレーション的に入ります) ●これまでの作品 『星の王子さま』(2003年10月)サン・テグジュペリ作 『ギリシャの男たち トロイアの女たち』(2004年11月)エウリピデス作 『にごりえ』(2006年4月)樋口一葉作 『流れる星は生きている』(2007年11月)藤原てい作 『ヴィヨンの妻 で ございます』(2009年4月)太宰治作 (いずれも構成・演出は浅川安子、会場は彩の国さいたま芸術劇場) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 13, 2010 09:07:03 AM
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