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キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

「気持ち悪い~」時の背中のさすり方

~2004.6.24の日記より~

昨晩次男が夜中に発熱。「気持ち悪い~」
私「きゃーちょっと待って~」(トイレに連れ込む)
以前は、こういうとき、背中をごしごしと構わずこすってあげていました。
でも、ある話を聞いてからは、こすりかたを変えました。

それは・・・
「常在菌」の話。

常在菌って、何?
体に住む、微生物のことです。
腸内には、約100種類、約100兆個。
皮膚には、約10種類、1平方センチあたり約10万個住んでいるのです。

そして、身体を守ってくれています。

その常在菌の動きは、体の前面は「下から上へ」
後面(後ろ向き背中のほう)は「上から下へ」だそうです。

そして、その流れに沿うと、いろんな意味でパワーが増すのです。
ためしに、このとおりに身体をなでた場合と、逆になでた場合の力の入り方を実験したのですが、全然違ってびっくり!

だから、背中をさする時は、「上から下へ」ひたすら「上から下へ」。これが本当にいいみたい。

ちなみにこんなお話も。
手に付着している常在菌を食べものに付着させて、微生物て増殖させて食べましょう。
増えた微生物は腸で人に必要な、タンパク質、ビタミン、ホルモン、酵素を作ります。
 
自分の肌に付いている「微生物」が口に入る自然物を生活に適応できるよう食物に変えてくれる「通訳」とももいえるのです。

お母さんが作った、手作りのおにぎり、ぬか漬けは微生物の宝庫です。

お寿司を手で食べる、リンゴの皮をむくのも微生物を身体に入れる行為です。
手づかみで食べられるものは、手づかみで食べましょう!

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赤ちゃんって、なんでも手で食べるし、なんでも手で触りまくって口に入れるけど、きっとこんな理由を本能でわかっているのですね。

Be Happy!




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