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気が付けば2019年11月以来更新してませんでした

色々と近況報告もありますが、2号の高校受験絡みからのことを先に書いておかないと時系列がおかしくなってしまうので、書きます。

2号は1号と同じ高校に進みましたのが、第二志望のコースへ進学しました。入試2週間前位は「塾に行っておけばよかったのかなぁ…」と言いながらストレス解消に（？）ネトゲをやっている時もありました。が、こちらとしても今更言われても…で結局塾無しのまま高校受験を終えました。



　何故ここまで書けなかったのかと言うと、私個人の問題です。結論から言うと、自分が中学受験と大学受験で失敗したことを消化しきれていなかったのだと思います。

確かに、模擬試験や実力テストの結果通りだし、入試本番（スタディーサポートをやるために登校した時に点数を教えてもらえた）が2号史上最高得点でずっと実力テストの点数も右肩上がりだったので、2号本人はこんなもんだろうと落ち着いていました。本当はこういう態度を取ってはならないのですが、私自身の方がかなりショックを受けてしまい、その後しばらくカウンセリングに通っていました。自分の中の課題はまだ多いのですが、それはひとまず置いておきます。

2号は1号を追いかけて進学したと言っても良いでしょう。丁度2号が入学した時に1号は高3。部活も1号と同じ弓道部に入りました。入部申込書を持って行ったら、顧問の先生から「詳しいことはお姉さんに聞いてね。」とあっさり兄弟ばれしました。苗字が珍しいので仕方がないね、うん。

部活だけではなく課題も1号に教えてもらう2号。
「分からない所を先生や友達に聞かないの？」と聞いても「時間がない」とか「面倒臭い」としか返事が帰って来なくて、1号が卒業した後はどうするのだろう…と不安に思っていましたが、とりあえず友達もできたみたいだし、1号に聞いている訳でもなさそうなので本人なりに何とかしているようです。


1号が高3で行くついでがあったのと、私が何度も行くのが嫌だったので無理矢理2号も高1の時にオープンキャンパスに連れ歩いておいて本当に良かった。昨年度、高2の時の三者懇談でも高1の時に姉と一緒に行くついでに行ったから志望校は決まっていると話をしたら、それはラッキーでしたねと言われた。本当にそうだよね！

ただ、オープンキャンパスに行った時に色々あって凄かった。

１回目：朝の電車が無くて開始時間に間に合わないので夫に車を出してもらったが、電車ルートだと使うはずだった在来線特急が踏切で自動車と接触事故を起こしていた。（帰りに車窓からチラ見しましたが、電車に自動車が刺さっていて中々衝撃的な光景でした。長い間止まっていたらしい。）

2回目：電車で私と2号の2人で行ったが帰りの電車は隣同士の指定席が取れず、離れて座ることに。電車が遅れていて、私の隣の席の人は団体ツアーの添乗員さんで遅延対策（電車の遅延により帰宅できなくなった顧客の宿泊手配など）をしてほぼ席にはトランクしかいなかった。2号の隣はおじさん…という年代の男性の方で、趣味か何かでマジックをやっていて2号にマジックを披露してくれたらしい。人見知りの2号にしては応対頑張った…と思う。

3回目：帰りの特急が途中で大雨のため止まってしまい、そのまま車中待機。タイミングが合わず学食でお昼ご飯を食べなかった2号でしたが、乗車前の待ち時間にパンを買っておいて良かった。（2号はお腹が減ると機嫌が悪くなるから付き合う方も大変。）結局2時間以上遅れて到着したので、生まれて初めて特急料金の払い戻しをしました。帰りが予定よりも大幅に遅くなってしまったため、払い戻してもらった特急料金で夕食を食べに行けて、ある意味ラッキーだったのかな？

滅多に乗らない在来線特急なのに色々あり過ぎて、この路線は呪われてるのか？としばらく思いましたわ。


それから、コロナ禍で沖縄へ行く予定だった修学旅行も日帰り遠足に変更になりました。結構な額の返金があったので、それは2号の大学受験費用に回します。昨年度は体育祭が無くなったり部活も制限されたりで大会も男女別開催になったり、や昇段審査も録画に変更になったりなど、本当にコロナウイルス関連で色々変わってしまいました。まだ、部活ができるだけでも良かったのかな。

2号最後のインターハイ予選は惜敗でしたが、最後の昇段審査で初段に受かったそうです。2号、おめでとう！近隣高校の弓道部と比べるとかなりゆるゆるの部活だから（先日も別の部活の友達が一緒に帰ろって言ったからって部活休んで帰って来た）最後まで続けられたのだと思います。弓道着で着方覚えたから自分で浴衣も着れるね！最近はパジャマ代わりに甚平着て寝ている2号です。

他の面々については分けて上げます。