2018後期読み聞かせ その3
今年度最終日は6年生。高学年になって来ると読み手さんのお子さんが嫌がるからとか、何を読んでいいのか分からないと戸惑う方もいらっしゃいますね。読みたい本を読む方もいらっしゃいますし、お子さんに読んでもらいたい本を選んでもらってもいいと思います。子供達の通っている小学校から学区内の公立中学へ進む場合は2つの中学に分かれます。片方の中学校では年1回保護者による読み聞かせが行われていますが、3号や大部分の子供達が進学するもう片方の中学校(学区内ではマンモスの方らしいです)では読み聞かせは行われていません。それでも、中学の図書館(何か賞も取ったらしい)は中学生にとっては非常に充実しているらしく、高校へ進学した1号が中学の図書館の方が良かった・・・とぼやいています。最も、今は課題に追い立てられて読書どころではなさそうです。あー、あとは動画もみてるかな。話はずれましたが、読み聞かせってどうしても自分の好みが入ってしまうので、読み手さんが多いほど色々な絵本と子供達が触れる機会が増えるので多くの方に参加してもらえると有難いのです。が、仕事を休んでまで来て下さい、とは流石に言えないのですよね・・・閑話休題。6年生へは今後読み聞かせをしてもらう機会はないであろう子供達へメッセージ性のある本を私は選んでいます。今回はこの2冊。きょうはそらにまるいつき / 荒井良二 【絵本】新井良二さんの絵本、本当に大好きなんです最後はこちら。ほしをめざして / 原タイトル:THE NORTH STAR (児童書) / ピーター・レイノルズ/文・絵 のざかえつこ/訳ちなみに先生(ご縁があったのか、今年度は3号の担任の先生です)もとても気に入って下さり、個人的にお買い上げになったそうです