210614 色の名前も変わりゆく
「スタバかどっか行ってくる?(=1人でゆっくりしてくる?)」わらための夫、わらおさんが日曜日の午後、こう言ってくれました。娘はベッドで寝て息子はYouTube観ながら寝落ち。静かな我が家。1人時間を自らお願いして求めるよりも気遣って言ってくれたこの一言。とってもとっても嬉しかったよ。ハグしていいですか?(逃げられる)当たり前に思えるけれど、本当は当たり前じゃないことに着目し、感謝してみよう週間でっす。**********数あるブログの中から見つけて下さってありがとうございます。「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる発信を目指しているわらタメです。自己紹介はこちら→★今日は、色のお話。ご存知の方も多いかもしれない、この新幹線。https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/e5.html「E5系新幹線」「はやぶさ」「東北新幹線」「北海道新幹線」などなど・・・いろんな呼び名のある新幹線。この新幹線の色の話になり、調べてみたところ、3色それぞれに色名があることがわかりました上半分のグリーンの部分を「常盤グリーン」真ん中のピンクのラインを「つつじピンク」下半分のホワイト部分が「飛雲ホワイト」というそうです。なんか、かっこいい!色の名前って普段あまり考えることがありませんが最近知った色の話を、してみます。「肌色」今でも、わらためは普通に使ってしまっているんですが、この呼び名、変わってきているようですね。「ダイバーシティ」という言葉が浸透してきた現代において肌色についても、考え方をアップデートしなければいけません。「肌色」と言う概念自体、実際の色ではなくって日本という国における「慣用色」だったわけですね。「知らなかったから仕方ないじゃん!」という、怒りの態度ではなく「今はそう言うんだね。勉強になったよ」と言える、価値観を常にアップデートできる人になりたいな、とわらためは考えています。さて。なんと呼ぶか、ご存知ない方は考えてみましょう。最近では「うすだいだい」や「ペールオレンジ」と呼ぶようになっているそうです。肌色の今(現在)の言い方は?https://www.trivia3.com/hadairoペール=薄いという意味です。平成11年頃から徐々に「肌色」という表記が減っていったそう。わらためは平成2年生まれなので平成11年は小学校中学年くらい・・・その時に新しくクレヨンを買い足すこともなかったのでお恥ずかしながら、「肌色ってもう言わないよ」と知ったのは、本当につい最近のことです。情報って「正しい」「正しくない」が時代によっていくらでも変化して行きます。今回は、自分としては全く「差別」しているつもりのないことでも誰かを傷つけてしまうことがあるんだ、とはっとさせられた、出来事でした。「肌色と言ってるあなたを責めたいです!」という姿勢ではなく「今は、こう言うらしいです。知らなかったらぜひ知っておいてね!」という姿勢。怒りの姿勢は、また怒りを生んでしまう。負の連鎖。同じ出来事を伝えるのでも姿勢で、次に生まれる感情がプラスにも、マイナスにも、変わってしまう。「一日一善をモットーに ちょっと笑えてタメになる」情報発信をするわらための情報発信。なるべく、怒りや、負の感情だらけになってしまわないように意識しています。だって、やっぱり「楽しい」と思える時間を人生の大切な時間として使っていきたいですもの。今日も最後までお読みいただきありがとうございました。価値観のアップデート、「老害」にならないことって大事よね、のポチッ、ありがとうございます。にほんブログ村にほんブログ村今日もみなさんにとってステキな1日となりますように。