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テーマ:ヴィッセル神戸(4947)
カテゴリ:2015 HOME
J1 2nd#7 ヴィッセル神戸 2-0 川崎フロンターレ@ノエスタ
レアンドロ(41')渡邉 千真(83') プロ野球の野村克也元監督の名言としてご存知の方も多いと思いますが、もともとは江戸時代後期の平戸藩主、松浦静山の言葉になります。 大名ながら剣術の達人でもあり、剣術書「剣談」のなかに今日の名言があるそうです。 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしこの言葉は野村の創作ではなく、松浦静山の剣術書『剣談』からの引用である。「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に何か負ける要素がある。勝ったときでも、何か負けに繋がる要素があった場合がある」という意味。試合に勝つためには、負ける要素が何だったか、どうしたらその要素を消せるかを考えて行く必要がある。また、もし勝ち試合であっても、その中には負けに繋がることを犯している可能性があり、その場合はたとえ試合に勝ったからと言って、その犯したことを看過してはならない。 昨夜の試合は、まさにこの言葉を彷彿させる内容だったかと。 神戸が完璧に川崎を抑えて勝ったものではない。 何本もの決定的チャンスを外した川崎、最後まで辛抱して我慢強く戦った神戸の姿勢が呼び寄せた結果がこの勝利となった。 先制点を挙げられていたら正直どう転んだか分からない。 しかし勝利は勝利であり、ホーム通算100勝となる。 ここは素直に喜びたい。(*≧∀≦*) ★よろしければポチっとお願い奉ります。★ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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