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今日の佐渡は昨日とは打って変わって、朝から雪。寒がりの私は積もるのでは?と気が気ではない。
夕方、二階の部屋へ行くと、テーブルの上に、社長の耳垢がどっさりあった。チラシの上にであるが、それにしてもよくも出たもんだ... たまらず、 (汚い!どうしてサッサと捨てないのか)小言を言ってしまった。 実を言うと、私は子供の耳垢をほじるのが大好きで、いまだに、耳掃除をさせて?と言ってしまう。 自分の耳垢や子供のものなら、どれくらいでたか?確認して、沢山出ると(ワ~すごい!)などと感嘆の声を出したりするが... 社長のそれとなると、いささかネ。 しかも沢山出たのを誇示するかのように広げておいてあるのがたまらない。 (気持ちわる~)となったのであるが、 こんな時の社長の屁理屈がたまらずおもしろい? (なんてこと言うのだ!爪の垢をせんじて飲むという諺があるではないか!耳垢とて同じこと。汚いとは失礼な!) ...そう言われてみれば確かにその通り... ついうなづいてしまいそうになる。 一瞬(はた?)とおもったが 私も負けてはいない (それは、行いの立派な人格者の言うことではないのか?) (ヘイ、ヘイ~ッと...)社長のかる~い返事がいつものことでおもしろかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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