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世の中には無駄だと思うものが色々ある。
今日、運転免許の更新に行ってきた。 残念ながら、今回の更新でゴールド免許は剥奪となる。 事情があって3年更新となる・・・。 免許の更新時に任意で交通安全協会の入会を求められる。 会費は一年につき500円。(今回、3年更新なので1500円) 会費は協会が行う交通安全の為の活動に使われる。 交通安全や交通事情の改善に使われるのであれば喜んで協力したい。 入会を了承し、会費を納めると、免許証ケースを兼ねた会員手帳(昔は免許証ケースのみの機能だったように思うが)をくれる。 コレがよくない・・・。 真緑の緑色の表紙で・・・かなり・・・いけてるデザインだ。 もらった瞬間、「うゎ、いらん。」って思った。 他県ではどうなのかわからないが、同県のドライバーで安全協会に入会した人は皆もらっているはずだ。 有り難く愛用されている方がいるかもしれないが、少なくとも私は使ってる人は見たことが無い。 どう考えても、その存在に価値が見いだせない。 せっかく小さくなった免許証をあんなにかさばるケースに入れないわ・・・。 せっかく会費払うんだから、もっと有効に使っていただきたい! 手帳を見るとその会費の使われ方、行方が心配になってくるのです・・・。 悲しくなってきた。 話は変わって禁煙の話。 禁煙すると喫煙者のことが気になる。 喫煙者の行動を観察している自分に気づいた。 今日、3年更新ということで、2時間の講習を受けるはめになった。 講習室は今の季節、まだエアコンは入っておらず、なかなか辛い。 講習は間に10分間の休憩が入る。 休憩に入ったとたん、一目散に外へ向かう一団がいた。 そう、彼らは外に出るなり狼煙(のろし)を上げた。 その一団には、まるで今まで息が出来なくて、ようやく息継ぎしたかのような安堵感が漂っていた。 彼らは彼ら同士の面識はないのだが、私から見るとまるで狼煙で「いや~たまりませんな~。」「ほんとですね・・・あと1時間ありますわ。」と会話しているかのようだ。 喫煙者はタバコを吸えない拘束の苦しみと、苦しみを和らげる喫煙の喜びを共感しあっているかのようだ。 これらの苦しみと喜びは喫煙者にしか理解できない。 私も、ほんの少し前まではそのなかの一員だった。 そんな私にさえも、この一団は滑稽に見える。 こんな書き方をすると喫煙者はとても気分を悪くされるかもしれない。 私が喫煙者だったらそうだろうと思う。 喫煙者は非難される話題を避ける。 タバコをやめる理由から逃げる。 でもやっぱり聞いてほしい。 タバコを吸わない人は吸わない苦しみなど無い。 喫煙の喜びなど非喫煙者の平常にさえ遠く及ばない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.07 18:29:05
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