ユークトバニア海軍ユークトバニア海軍ユークトバニア海軍はソ連海軍をモデルにしています。 当時仮想敵国であったオーシアは海をはさんで近過ぎるの国でした。大量の兵力を送るには航空輸送と海上輸送の二つにつきますが航空輸送は絶対的な制空権が無い限り自殺行為と言えます。そこでユークトバニアは軍伝統の「質より量」を改めて見直し、海軍を増強しました。主な艦隊はユークトバニア海軍極東管区第一大艦隊。大艦隊(ユークトバニアでは地方に分散した艦隊の分隊を小艦隊、機動力重視で編成された艦隊を中艦隊、大型空母等戦略重視の艦隊を大艦隊としています。)の示す通りユークトバニアで最も戦略性の高い艦隊です。司令部をムルマンスキー海軍基地に置いています。旗艦をミサイル巡洋艦ウミェールィとし、航空母艦アドミラル・ツァネフやイージス駆逐艦カニェーク、ミサイル駆逐艦グムラク等配備しています。とくに旗艦ウミェールイは世界最強の巡洋艦と言われイージス艦の能力を超越しています。 尚、小艦隊の主力艦はバズ(オーシアコードネーム)級フリゲート、中艦隊の主力はターキー(オーシアコードネーム)級ミサイル駆逐艦です。 ユークトバニア海軍第一大艦隊旗艦ミサイル巡洋艦ウミェールイ 世界最強の巡洋艦である ユークトバニア唯一の正規空母アドミラル・ツァネフ 名称は以前の海軍提督エヴゲニー・ツァネフ提督から来ている イージス駆逐艦カニェーク 艦の形や技術はオーシア某国のイージス駆逐艦「こんごう」を参照しているようだがあちらより能力は増している ターキー級とほぼ同等の能力を持つツァープリャ級駆逐艦 ツァープリャは第一艦隊に配備された バズ級のフリゲート艦だが詳細は不明。バズ級は大型の対艦ミサイルを装備し機動力に優れている ユークトバニア海軍には、オーシア海軍よりも戦略性の強い侵攻用装備があります。その多くが冷戦時代より残された物で、その艦数はオーシアの二倍~三倍と言われています。強襲揚陸艦はサテライト級が主で配備されていて、ロバート級エアクッション揚陸艇を五台収納可能です。サテライト級はヘリコプターの搭載機能を有しており、CH-53やなら一機、CH-47やMi-24、H-60系やUH-1NやAH-64N(海兵隊用アパッチ攻撃ヘリ)なら二機、更にMi-8クラスの大きさなら三機搭載可能です。 サテライト級強襲揚陸艦 大きな搭載量を誇っている。近年はユーク・ロゴフ級強襲揚陸艦の配備が進んでいる ロバート級エアクッション揚陸艇 オーシアのLCACよりも大型で機動性に優れている為、諸外国から購入の交渉が多いようだ 新たな任務への適用 近年オーシアであったドール級イージス駆逐艦へのゴムボート自爆テロの影響を受け近隣諸国の海軍はテロに対して機動力のある装備の配備が重視されてきました。大型艦での戦略性を求めた装備が一般的であったユークトバニア海軍にも2006年、給油を行い帰途についていたカニェーク級イージス駆逐艦の二番艦パノーリンにゴムボート自爆テロが行われ、ピーター(オーシアコードネーム)級ミサイル艇の配備が決定されました。が、大型艦重視の装備は変わっていない為装備はあまり進んでいない様です。 ピーター級ミサイル艇 安格ながら何故か配備は進まない。ユークトバニア政府も海軍のプライドには悩まされている様だ 海軍版ブラックプロジェクト ユークトバニアを偵察衛星が撮影した際、まるでF-117ステルス攻撃機を船にしたような物が確認された。オーシアが得た情報によればこれは新型のステルス駆逐艦でユークトバニアではカリーニン級ステルス駆逐艦と言われ、ターキー級ミサイル駆逐艦の後継艦であるようだ。武装は外からは一切見えないが大型で、まるでブリッジは外から見ると旅客機のコクピットのようである。オーシア軍事評論家は駆逐艦では無く、大上陸作戦を行っている最中に裏から侵入する特殊部隊を輸送する為の艦ではないかと推測されている。 この艦は革新的で、スクリューが艦の横側に付く事で小さな推力でも高い機動性を発揮でき、加えて高性能AIによる自動戦闘が可能だと言われている。もし量産されれば敵対国にはとても大きな脅威になると思われる。 カリーニン級ステルス駆逐艦 戦闘中に撮られた物なので画質は悪いが唯一カリーニンの姿が確認出来た一瞬である ※管理人の妄想が大分入ってるので資料的な活用は期待しないでくらさいm(__)m ジャンル別一覧
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