第2章その春、ちょっとしたきっかけでドッグショーを始めて見学した。 それまでは「一部のハイソな方やトップブリーダーさんのためのもの」と思っていた。 でも見学してみると意外とそうじゃないみたい。 しかも一緒に見学したデカ姉が「ハンドラーやってみたい!」と言い出した。 そこであるプロハンドラーさんに連絡をとり、お会いした。 その時ダンケをたまたま連れて行ったところ「この子も結構いいセンいくかも」と言われて デカ姉がハンドリングするならダンケしかいない(メルはシャイなので無理)と 言うこともあってすっかりその気に。 ダンケが頑張ってチャンピオン完成しちゃったりしたら生まれてくる赤ちゃんたちにも「ハク」がつくし もしかしたらメル以外にもお嫁さんが来たりして・・。などと夢は膨らむ一方。 でも、チャンピオンシップは9ヶ月からなのでどちらにしてもチャレンジはあと3ヶ月は先。 それまでにマナー入れしたりやることはいっぱい。 デカ姉もそれなりにハンドリングのことを調べたりしていた。 夏前にはショーデビューする予定だった・・。 第3章に続く ジャンル別一覧
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