2022/04/18(月)15:42
食品添加物について
食品添加物を気にする人、増えましたよね♪
そのきっかけになったとも言えるのは
食品の裏側
こちらではないでしょうか。
私も初めて読んだ時には衝撃を覚えました。
ただ、添加物はこわいという警告するだけの本ではなく
正しい知識を持った上で「選択」しましょうという考え方の本で、
「添加物は嫌だけど、添加物って何なの?」っていう方には面白く読めるものだと思います。
まずは、自分の食べているものの中身を知る。
これがとても大事だと思います。
私は以前は「こんなに大きなスーパーで、みんなが当たり前に買い物してるものが危険なはずない」と何も疑いもしませんでした。
「合成酒」「しょうゆ風塩水」「精製塩」「みりん風調味料」「植物油のコーヒーフレッシュ」そしてカップラーメンやスナック菓子と同じ原料の和風だし。
これが正体だとも知らずに、家族に食べさせていました。
添加物がだめ!というよりも、信じて知らずに摂取しているというのが問題です。
食品添加物をやめた頃、食卓に並んだハムを見て
夫が「貧乏くさいハムだなあ」と言いました。(^^;)
着色していないから、いつものピンクと違ってくすんだ茶色っぽいハム。
もう、今の世の中ではどっちが本物かなんてわからなくなっていますよね。
現在、厚生労働省が毒性のテストをして認可されている添加物は
ネズミでの実験を目安に、単品使用の場合で問題はない。とされています。
つまり、人間が複数の添加物を同時に摂取した場合の危険性は誰にも分かりません。
食品の裏側に記載されている成分表示を見ると、数種類の食品添加物が使用されていて
単品での使用などまず見かけません。
本にもありますが、
安い物を買うのが賢い主婦。のように言われます。
私は、何も知らずに買い物をして、中身も知らずに家族に食べさせ
アトピー・喘息・花粉症とアレルギーだらけにさせてしまい、医療費を月に何千円も何万円も払っていた自分を賢い主婦だとはとても思えません。
高い物を買うのがいいことだとは決して思いませんが、品質と値段を自分で比較して選択することが大切だと思います。
今日は忙しかったから添加物とっちゃうけどレトルトで、というのと
何も知らずに使うのでは大きな違いがあります。
我が家では健康上の理由から、神経質なほど添加物除去しています。
今の日本人が1年間に摂取する食品添加物は約4キロ、農薬は3~7リットルとも言われます。
これが体に入らなくなると、主人のアトピー、娘の喘息が治りました。
これほど当たり前に日常にある添加物が、どれほど健康に影響しているのかを知りました。
安全な物が欲しいという消費者の声が高まって、安心して食べられる物を作ってくれるメーカーが増えてくれればいいのにな、と思います。
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