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G7開発大臣会合及びG7開発大臣・保健大臣会合出席のためベルリンを訪問した鈴木貴子外務副大臣は、19日から20日かけて、ドイツ連邦議会・政府関係者との会談、日独交流に携わる日独の若者等との意見交換、日本語授業及び民主主義教育の視察を行ったところ、概要は以下のとおりです。 (1)19日、鈴木副大臣はミュラー・ドイツ連邦議会議員(独日友好議員連盟会長)との間で会談を行いました。 (2)20日、鈴木副大臣はリントナー・ドイツ外務省国務大臣との間で会談を行いました。 ミュラー連邦議会議員との会談 2 視察・意見交換
(2)20日、鈴木副大臣はベルリン自由大学を訪問し、日本語授業を視察しました。鈴木副大臣から日本語を学ぶ学生に対し、日本の良き理解者となり、継続的に日本への関わりを持って、日独関係の発展の一翼を担っていただきたい旨伝達しました。学生達からは、日本の政治や社会、芸能、国際関係など多岐に亘るテーマで活発なやりとりがありました。 (3)20日、鈴木副大臣はベルリン市内の私立の中高一貫校を訪問し、中学3年生の「民主主義教育」の授業を視察しました。ナチスドイツの政策への反省が今のドイツ基本法(憲法)にどのように反映されているかを生徒に考えさせるという授業が行われており、生徒が積極的に自らの考えを発表していました。主体的な考えを持ち、また、他者の考えを尊重することを通して、民主主義の価値を学ぶ様子がうかがえました。 ギムナジウムにおける民主主義授業 ベルリン自由大学日本語授業 出典:外務省ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2022 11:31:56 AM
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