2007/08/20(月)17:16
あつさの脅威!
ここ数年の夏は、尋常じゃない暑さですね。
「猛暑日」という言葉が気象庁から追加されましたが、猛暑ではなく酷暑だと感じる厳しさ・・
私が子供の頃は30度越える日があれば、え~~っとそれだけで驚いたものです。
が、近年30度は当たり前・・
数年後には40度も当たり前になってしまうのでしょうか?
「日本の四季」は枕草子など古書などからしか味わえなくなり遠い記憶に・・
気がつけば常夏の国に変貌してたり?
スズメやハトがいつの間にか天然記念動物に認定され、巷ではカラフルなインコやオウムが飛び交っていたり・・
桜やイチョウではなく、一面マングローブに覆い尽くされたり・・
日本だけでなく
南太平洋の島では次々に侵食・水没・・
スイスの数多くの氷河も溶け湖が決壊し、その下にある村が水没・・
この暑さは、自然の人間への叫び?せめてもの抵抗?反撃?
人ごとならぬ一人ひとりが出来る事から始めれば、食い止める事は出来ないのか?と感じるけれど、地球規模のこの問題。
どうにかならないのか?と今の政治と共にもどかしい気持ちになりました。
「京都議定書」
子供達が中学入試で覚えたこの言葉・・
もっと真剣に大切にして貰いたいものです。
と、夏休みも残り僅か・・
自由研究の題材にしたら?!という会話を朝からしてました~
この後に及んでこんな時間かかる宿題を残しますか?!!(怒)
平和学習と共に地球温暖化問題も学校の授業でももっと取り上げてもらいたいテーマでもありますね!!