右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

2006/01/15(日)20:44

昨日の続き

子どもには小学校受験させて、高校までエスカレーター式に進学できる学校へ行かせたらしい。 レベルの高い、良い学校へ入学させてあげたのに、 中学3年になって、転校したいと言い出した。 親としたら、何を今更、と思う。 転校しても良いけど、今よりレベルの高いところじゃなきゃダメよ、と言ったらしい。 だけど、そうじゃないところへ行きたいらしい娘。 その他にも、中学を卒業したら、高校へは行かずに働きたい。 それも、水商売をするのだと言ってるのだとか。 水商売だって、 本当にそのお仕事が好きで、とにかく人と会っておしゃべりするのが好きだとか、 それを通じて多くの人を喜ばせたい、癒してあげたいと思ってるとか、 昔のおいらんみたいに、知性と教養と芸を磨いて、日本一のそれになるんだ、とか 水商売でひと儲けして、そのあと事業を興したいとか、 その経験を生かして小説を書きたい、なんていう場合だってあるし、 水商売をすること事態は、別に悪いことじゃない。 “志”の部分が重要なわけだけど、 明らかにこの子の場合、母親への逆襲という感情が匂っている。 今まで押さえつけられてきたことに、いい加減、ガマンの限界が来てるのだ。 水商売やりたい、というのが本心なんじゃない。 嫌なことをされて来たお返しに、母親を嫌な目にあわせたいのと お母さん、もっと、私の話を聞いてよ、って言う感情表現なのだ。 自分のこと、認められないまま、気持ちが重なっていった結果、 14歳くらいの子が、自分の体を張ってまで逆襲するんだよ。 でも、そうまでしても、親って解らないんだよ。 ・・・だから、挙句にはその存在自体を消してしまう事件まで起きるんだよ。 占い師にサイコロ振らせて、子どもおろすかどうか決めろというのか、お母さんよ。 娘さんは別の人格を持っているのに、自分の所有物のように思っているお母さん。 それが、愛情から来ている感情だから厄介で・・・ ああ、、、 まだ書き足りないので続きはまた。

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