2005/03/11(金)00:08
つらくなったときは・・・ 叫べ!
なんの本に書いてあったんだろう?
つらいことやイヤなことがあったときは、大声で叫べ! って。
わたしが住んでいるところがいくら田舎でも、家で大きな声を出し続ければパトカーがやって来る。
だからその本に書いてあったとおりに・・・
風呂のお湯に顔をつけて、浴槽のお湯の中で思いっきり叫んだ。
こちらのささいなミスに乗じてゴネたあの客の態度に。かみさんの母を亡くしてからの家の状態に。
そして自分のふがいなさに。
息が続く限り叫ぶ。大きく息を吸ってまた叫ぶ。どんなに大声を出してもお湯が受け止めてくれる。
つらいことやイヤなことがあると、なぜか背中の右側が重くなって痛くなる。
その痛みを感じながら混んだ電車に乗って帰ってくる。これでいいのか!
叫ぶたびに、すっ~っと 少しずつ痛みが薄れていく・・・
部下に感情的に怒鳴ることができないので、どうしても自分でかかえてしまう。
きっとこんな自分が自分でもイヤなんだな、って思う。
背中の叫びが 痛みなのか?
叫ぶたびに、すっ~っと 少しずつ痛みが薄れていく・・・
明日は、浴槽のお湯に叫ばないでいい日でありますように。