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一番星のしたで

乙一さんが好き☆

知っている人は、知っている(笑)

私の周りには知っている人が多い、かな。
というより、
「良いから読んで!はまるから!!!」
と私が無理やり読ませた被害者が多いからかも知れないですけど・・・

そんなことはおいといて、
彼の本、一度読んだだけじゃ、「色」はわからないと思う・・・
私はまったくわかりませんでした(ちなみに今もさっぱり)
切ない感じもするし、ブラックな感じもする。
でも、どっちでもない部分もチラホラあって・・・
読めば読むほど、わからなくなる、という感じ(謎)

彼のお話で一番好きなのが「BLUE」という短編。
「平面犬」の文庫に収録されていた(様な気がする)ハズ。
授業中にこっそり読んでいたせいで(ヲイ)
最後に泣き所があったにもかかわらず、必死でこらえてました・・・
こういうことがあると、泣けそうな本は、
泣けない状況で読むべきじゃないなぁ、と思ったりします。

話が脱線してますが・・・

いくつか作品を読んだけど、「BLUE」は
一番印象に残った物語でしたねぇ・・・
好みは人それぞれだと思いますが、
一度「乙一」さんの世界に足を踏み入れてみてください。

ちょっとした瞬間に、乙一さんの視点が
そのまま自分にも当てはまったりするかも・・・



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