2007/02/13(火)01:34
ブランビーズ v. ブルーズ
ハクスリーのキックがまた冴えてたんですが、最後のPGだけは入れて欲しかった・・
でも陣地を取るキックはほぼ完璧!(1回だけ危なかったけど)
また評価を上げたでしょう。
サルビに代わって入ったタワケなんですが、コンタクトするとおよそ2回に1回はターン・オーヴァーになります。
75分にハクスリーのPGが外れて相手に流れが変わりそうな大事な場面で、自陣で無理なコンタクト&ドライブをしてノック・オン。
この選手はボールを持つと味方レシーバーを探す前に、コンタクトする相手を探す(日本人みたい)およそブランビーズにはフィットしないタイプなのに何故使い続けるのかな~?
ワラビーズが勝つためにはキッキング・ゲームでも仕方無いかなと思ってきました。
キックが上手いプレイヤーが多いですからね。
今日みたいに雨が降ってキックの多い試合になって、ディフェンスがしっかりしてたら・・と想像してしまいました。
モートロックが出れなかったからなのか、ラインブレイクは無し。
バックスのサインプレーもほとんど無し。
グレーガンもラックのボールは取りに行かないで、出てくるまでのんびり待ってたので速い連続攻撃も無し(タックルは行ってたけど)。
グレーガンがセーフティー・ゾーンを横に走るのも、ループも無し。
逆にマカリスターに3回くらいラインブレイクされた(最後は修正できたけど)。
ブランビーズらしくない・・・
レフリーは昨年のトライネーションズの誤審連発で、ボブ・ドゥワイヤーさんから「ジョーク!」と言われたジャナサン・カプラン。
どうもオージーのチームはこのレフリーとの相性が悪いようです。
ブルーズにデンジャラス・タックルが2回続いても、ラックでボールと関係無い足を踏みつけても何も無し。
シンロクローさんも最低注意はするはずと・・
ところが最後(79分!)にブランビーズのキャプテン・キャンベルのプロフェッショナル・ファウルは一発シンビン(それまでのブルーズのは注意のみ)
また言われそうですね、カプランさん(>_