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スプリントでき、フィジカルのタフな選手の育成が必要である。海 外のサッカーはスペクタクルであり、観客が喜ぶサッカーを行って いるが、日本はそうではない。スタジアムは閑古鳥が鳴いており、 のろまなサッカー、外人頼りのサッカーをやっている。これでは 3ヶ月もすればワールドカップ熱は冷めてJリーグは元の木阿 弥に戻ってしまう。そうならないために以下を提案する。 1>フィジカルの強化:スプリントで12時間できる選手に強化す る。テクニックと同じ程度の優先順位で強化することである。だら だら走ってタフな選手を底上げし、スプリントで12時間持つ選手 にする。 2>外国人選手の強化:海外の選手をどんどん呼び込む。そして、 日本市場をサッカー選手にとって魅力ある市場にする。そのために 各クラブが、目指すサッカー、理念をしっかりつくり、サポーター とともに観客に喜んでもらえるサッカーは何かをしっかりつくるこ とである。曖昧な目標はいけない。外国人選手は日本人選手にいい 影響をもたらす選手を選ぶようにする。個人技と同様に協調性、 チームワークが勝利に必要な要素ということを理解する。 3>欧州サッカークラブに学び、地域活性化につながるクラブ運営 をする:観客に喜んでもらえるサッカーをすればクラブ経営もよく なっていく。そうすると周辺地域に雇用や産業が生まれる。お金が できれば、さらに海外の有望選手、若手選手の育成や発掘に投資す ることができる。各クラブが代表に選ばれる選手を多く輩出できれ ば、さらに観客が増える。そのように欧州サッカーをよく知り、自 らに何が足りないか、現実に戻って観客に喜んでもらえるクラブ独 自のサッカーを目指す。 4>監督は結果がすべてであるが、ある程度の忍耐は必要:代表監 督は結果がすべてである。結果が出なければ更迭や交代は当たり前 であるが、クラブチームは長期戦略に基づいて選手の育成や強化に も責任をもたなければならないので、監督は簡単に交代するもので はない。監督を選ぶにあたって、クラブ側がどういうサッカーを目 指すのか、監督候補とよく話し合った上で同意するべきで、同意し た以上はある程度の忍耐が必要である。 5>局面打開からシュートへ:ミッドフィルダーやディフェンダー もシュートに絡める局面練習をもっともっと行い、リスクを冒し て、フォワードだけでなく、ミッドフィルダーやディフェンダーも 攻撃参加する流れをつくる。2対1、3対2、4対3など攻撃パ ターンをいくつか練習して、シュートをするのは誰でもできるよう なパターンを数多く練習することである。これによってもっと仕掛 けができる攻撃型サッカーが完成できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月05日 12時19分34秒
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