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いっせいピョン

問いかけ

あなたに私の気持ちはわからない
あなたはいつも元気だから私の気持ちはわからない
あなたは子供の病気に立ち向かっていけるから私の気持ちはわからない
本当にそうだろうか
病気は違っても我が子の苦しみをどうにかしたいと思う親の気持ちに違いがあるのだろうか
出来れば、我が子の病名を他人には知られたくない、この悩みは親だけに閉じ込めてしまいたい。でも誰かに助けを求めたい、誰かに答えを求めたい、悩み、なにもしたくない
誰にもあいたくない、でもこんな事をしていていいのだろうか


“はは”いつも涙します。一人になっていいえ、隣に一生が眠っているとき
“はは”が眠り、“はは”が目を覚ましたとき一生の息が止まっている夢を見ます
「一生!!息して」この言葉を何回も言っている夢を見ます
一生の小さな体はとても軽く、抱き上げたとき一生の腕の力が抜け、人形のように感じたことがよみがえる
今も一生の隣に死の壁があるのか

これが我が子?この世に生まれてまだ2ヶ月も経っていないのに・・・・
医師が首をかしげる
なんという姿、小さな体に大きな傷4箇所、呼吸器、栄養チューブ、ドレーン3本(傷口内部の出血を外に出す管)導尿の管、監視用の計器、IVH、両手両足に点滴、輸血
“はは”が触れたくても触れる場所がないほど一生の体は包帯とテープで覆われていた
“はは”が叫ぶ「生きて 生きて・・・」でも涙が出なかった
今こうして思い出すと涙が出るのに・・・・
今幸せだから涙が出るのか


いろいろ考えても今日が終わり、明日が来る
あどけない一生の笑顔が待っています



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