|
テーマ:障害児と生きる日常(4426)
カテゴリ:一生の為に
昨晩はゆったりと夫婦の会話をしました。 はじめはだんな様が「社長」と呼ばれるが故の悩み事を真剣に聞く事が出来ました。 友人の裏切りに怒る旦那様の寂しさを「うん うん」じっくり聞く事が出来ました。 一番の課題・・・・「一生の事」でした これから親として覚悟しておかなくてはならない事 心臓・・・・完全ではないが普通の生活は送れるしかし一生が激しい運動をしたいと言った時どうするか? “ちち”の意見・・・「したいと言ったら やらせばいい」 “はは”の意見。。。。「病院の先生達の意見尊重、絶対に無理はしない」 ここで少し???だいぶ食い違っているように思いました 耳・・・小さな右耳の形成(耳の穴も小さいので大きくしてもらう)何回手術すればいいのだろう? “ちち”・・・「医学は進む 後数年で手術方法が変わるかも?」 「一生の細胞から耳の軟骨が出来る技術が進んでいるだろう?」 “はは”。。。。「何 のんきな事を言っているの?肋骨の軟骨を移植して耳を形成する事に変わりはないと思う」 きっと手術は数回に分けて行われるであろう 二分脊椎・・・・いつ未完成な脊椎の割れ目から脊椎の中にある神経がこぶのようにはみ出てくるかわからない。 こうなるときっと一生の体に麻痺が来るだろう “ちち”・・・「きっと大丈夫だ」・・・・・・ 「なった時は治療すればいい」 “はは”。。。。「治療方法はまた一生の胸の真ん中を切り開いて手術するのよ」 「麻痺がお腹から下に起こるか頭(脳)に起こるか予測出来ない場所に二分脊椎になっているのよ」 「一生の車椅子生活を覚悟できますか」 “ちち”・・・・「その時はその時だ 一生にかわりない」 “はは”・・・・「そうだよね 一生は一生でした」 今元気に過ごしている一生にとってこれから冷たい風邪の季節がやってきます 今は吸引、服薬を中止していますがいつ再開しようか話し合いました “ちち”・・・「風邪をひいた時から吸引、服薬再開」 “はは”・・・「もう少ししたら服薬再開」 さてさて一生の服薬再開はいつになるのでしょうか? 出来ればなしでいたいけど決断の時が近づいている事は確かでしょう 親としてわが子に起こる痛みを覚悟しているいっせいピョン一家です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[一生の為に] カテゴリの最新記事
何が起こるかなんて分からない・・・でも、何も起こらずにすむ手段があるのならばと必死で探していらっしゃる事、伝わってきます。大事ないっせいぴょんにとって少しでも負担が少なく、良い方法が見つかる事を願っています。
(2006年09月01日 23時42分51秒)
二人ともわが子を想う気持ちは同じくらい深いもの。お父さんも本当は心配で仕方ないでしょうね。でも、お母さんと一生くんのことを必死で守りたい、お父さんの気持ちが何気ない言葉から窺えました。温かいですね。
(2006年09月02日 06時05分37秒)
なぎさん
>何が起こるかなんて分からない・・・でも、何も起こらずにすむ手段があるのならばと必死で探していらっしゃる事、伝わってきます。 <あまりにも静かな時が続いています しかし覚悟は必要ですよね。 大事ないっせいぴょんにとって少しでも負担が少なく、良い方法が見つかる事を願っています。 <これから起こる事はきっと乗り越えられる気がします 今までの試練に比べたら・・・と思っています (2006年09月02日 22時38分02秒)
まゆ102さん
>二人ともわが子を想う気持ちは同じくらい深いもの。お父さんも本当は心配で仕方ないでしょうね。でも、お母さんと一生くんのことを必死で守りたい、お父さんの気持ちが何気ない言葉から窺えました。温かいですね。 <今は元気だから・・・・と思う事といざ起こってから慌てない為の確認の話し合いかな? 不安な気持ちの”はは”をわかってもらいたい ”ちち”に言うことで”はは”の気持ちにゆとりが生まれるような気がしています (2006年09月02日 22時44分05秒) |