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カテゴリ:心理
問題が起こると
それはどうして起こったのか? その原因は? と、問題の原因を探ることをします。 そして、原因がわかるとその問題が解決できると考えます。 確かにそれでも問題が解決します。 特に、研究などでは問題発生の原因追求が なくてはならないものもあります。 しかし、こと人の問題では原因追求が解決につながるとは限りません。 ではどうしたらいいのでしょうか。 その時に効果的なのは、 問題の原因追及はさておいて、 その人の問題が解決されたらどうなっているのか そのことに焦点をあわせて話をしていくと 必ず問題が解決された状況が描かれてきます。 それが問題解決志向です。 ソリューション・フォーカストともいいます。 今年は、問題の追及にやっきにならずに 問題が解決された状況に焦点をあわせてみませんか。 きっと新しい視点が見えてきますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月07日 10時49分45秒
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