2010/12/11(土)23:31
講演会「未来を支える子どもたちのために」☆
■12月9日(木)
今日は区PTA連合会の2区合同講演会へ行ってきました。
ウチの会長の開会のことばにはじまり、
さいたま市教育委員会教育長の来賓挨拶のあと
埼玉県立総合教育センター 教育課程選考・研究開発担当の遠藤修平さんによる
テーマ『未来を支える子どもたちのために』~親と子で作るキャリアプラン~
の講演がはじまりました。
中学・高校受験のお母さん方にとっては旬な話が多く
3年生の大ちゃんにはまだ早い気がしましたが
そんな中で…
箇条書きですが、私が気になった所をピックアップしてみましたので
気になる方は読んでください☆
〇子どもの成長過程ではストレス・トラブル・ハードルなど様々な困難があるが
そのストレスが力になる事もある。
問題を解決し、希望に変える力をだせるよう、夢をもって成長出来るようにするには、
親のサポートは重要である。
〇キャリア教育の推進
児童生徒一人一人のキャリア発達を支援し、それぞれにふさわしいキャリアを
形成していくために必要な意欲・態度や能力を育てる教育
(キャリア:職業、生涯の経歴、専門的技能を有する職業)
〇能力のある人は社会に貢献する義務があるとの考えのもと、自分自身の適性を
考え、どのように生きて行くかを考える事が大事
〇生活で思い悩む事は大小あるが、それをコミュニケーションで解決する力を持たせる
〇学校を基本に、基礎を大切にする。
普段の授業を大切にする。(音楽や美術、技術家庭科、保健体育も大切)
総合的な学習で、視野が広くなる(必要のない勉強はない)
〇勉強の仕方
環境を整える。リビングに国語辞書(電子辞書は×)や新聞、地図帳、理科年表など
を用意し、親と子で常に調べる環境作りをする。(インターネットも×)
〇朝食を食べている、新聞やニュースに関心がある、学校の規則(きまり)をまもる
等、生活習慣がしっかりしている子は教科に関する得点が高い。
〇子どもが、眠れない・食欲がない・笑わなくなったら、何らかのサイン。
〇子どもへの教育方針への影響力は
父親→10%程度
母親→40~50%程度
両親(夫婦同等)→40%
〇これからの子どもたちに求められる力
想像力(自他の理解能力・コミュニケーション能力)
創造力(立案能力・問題解決能力)
品格・気遣い
志・たくましい意志(目的達成能力・問題解決能力)
〇優秀な生徒とは
成績がいいだけでなく、たとえば建物の出入口でドアをあけて後ろの人を気遣える子
…まとめ方が下手なので分かりにくいと思いますが
どれか1つでも心にとまって頂けたら、頑張って文章をうった甲斐があります
ハア…
大ちゃんの将来…心配だわ
飛行機雲のようにまっすぐに生きて欲しいと願います(いやホントに!!)