アシタヘEXPO

2005.7.10 相方著

アシタヘリスナーじゃない相方を小野坂さんで釣って、チームヘルメとして行ってもらいましたw
レポありがとう。やっぱり幕末恋華との掛け持ちは無理だったからありがたいです。

開場が押し、開演30分押し。始めは第二回公開オーディション、最終選考。
司会は2代目3代目の女性アシスタント。男女交互に8人出て来て1コーラス熱唱。
ちゃんとヘルメチーム側に座ったので、男性ファン数人の立ち上がっての踊りが見やすかった。
申し訳無いけど、オーディション受けてる人達よりパフォーマンスは良かった。
バラケテ数人が踊ってたけど同じ振付で感動。
アニソンとあややの歌で立つ人が違うのが笑えた。流石にファン層はどっ被りではないらしい(^_^;
30分で公開オーディションは終了し、審査員退場。
司会の「では今から20分の休憩を挟んで、アシタヘEXPO開催です。」に、
開場から「え～」の不満声。司会二人が謝りながら進行を伝え退場。

休憩中はロビーにてEXPO開催。
チケットもぎり時に、アシタヘEXPOパビリオンパスポート(0.4mm角の世界最小クラスのICチップ内蔵w)と、
書かれたスタンプシート(紙切れ？)配付。
ロビーに用意された５つのパビリオンを回ってスタンプ押してねって感じ。
各パビリオンでは歴代アシスタントが来訪者と話したり相撲したり、診察したりしてた。
ラジオ帝都パビリオンでは、帝都の番組表を配布。
土曜12時～18時までのスーパーサタディが聞きたいよ。ナビゲーター小野坂さんなんだもん。

アシタヘ館では、パーソナリティ二人の芸術的習字作品展示。一見の価値ありでした。
14:50からアシタヘEXPO開演。
歴代アシスタントが勢揃いして文化放送の曲を熱唱。コーラスパートが分かれてるのが辛そうだった。

純子さん涼さん登場。
二人の挨拶の後、全アシスタント再登場し、自己紹介。
都電荒川線イベント電車の女性ゲスト置き去りネタ（※）で多盛り上がり。
（待ち合わせの駅のホームで待っていたのに電車のドアが開かず置き去られるw）
この時は、故障でドアが開かなくて置いてくしか無かったと説明。
会場、大爆笑。

アシスタントがハケた後、ゲスト登場。
小野坂さんの第一声。「こんなゆるい感じでええの？」
ヘルメ側はいきなり大爆笑。
涼ちゃんが、ゆるいのがアシタヘですと言い切り。
純やんが小野坂さんに「そういう、まさやんは台本読んでないでしょ。」とつっこむも
「まったく読んでない。」と開き直られて返り討ち。
「とにかく自己紹介してくださいよ。」と涼ちゃんに言われ、小野坂さんと女性ゲストのユマさん？自己紹介。
ユマさん裸族で覚えちゃったから、次からは名称裸族で。

テンポも悪く、涼さんがゲストに以前番組に来たときの感想を振ると、
小野坂さんががっくりとうなだれて苦笑し「まあ良いけど、感想が聞きたいのね？」と気を取り直す。
純子さんが、「自分の誕生日にゲスト出演してくれたんだよね。」と合いの手をいれ、
「そうそう、雨の中、何故か外で焼肉焼いたよ。しかも七輪で。何の為に行ったのか、訳わからん」と小野坂さ
ん。
（斎賀みつきちゃんと二人で純ちゃんのお誕生日をお祝いに行ったんだよw）
裸族さんは、朝の都電置いてけぼり事件を小野坂さんに告訴。
「酷いと思いません!?ドアを開ける気さらさら無かったんですよ!!
昨日寝たの2時で、声を起こさなきゃと早めに起きて、気合い入れて都電の駅に着いたのに、
車内から笑顔を振りまくだけで誰一人ドアを開けようともしないんです!!私もお客様の手前、取り繕わなきゃと笑顔でしたけど、
腹ン中は早くドア開けやがれでしたよ。しかもそのまま走り去って行くし、
何よりも取り繕って笑顔の私を、去って行きながら写真取ってるヤツがいたんです。
酷いと思いません？」
あまりの力説に少々押され気味の小野坂さんだったけど、
「それってワザと開けなかったの、本気で事故？」
「ワザとですよ!!私だけ知らなくて、車内の全員、知ってたんです!!」
「事故ですよ。ドアが開かなくて仕方なくです。」と純子さん。
「そうですよ。ワザとじゃありません。」と涼さん。
「そんなわけ無いでしょ、私のマネージャーも知ってたのに。」
「やっぱりワザと？」と確認する小野坂さんに、
「ワザとです(^-^)」と犯行を認める純子さん。
場内笑いっぱなしで、同情する気配なし（笑
「ほら、小野坂さん。酷いでしょ!!」吠える裸族さんに便乗して、
「そりゃひでえよ。」とにっこにっこで二人に突っ込む小野坂さん。
いかにも、自分もそんな悪戯したいみたいな感じが．．．

そして、涼さんが、
「怒りも爆発したところで、次の質問へ。」と今までの話をぶっち切り。
小野坂さんも裸族さんも、しばし唖然。
「えっ？」
突然シーンとしたステージ上に(客席は笑ってた)やっと気づく涼さん。
「ああ、今の話は終わっちゃうんだ。もっと広げたりしないんだ。」
と独り言めいて、裸族さんと目配せしあうけど、え？まだあります？みたいな涼さんに諦め。
純子さんは人ごとみたいに笑ってるだけ。小野坂さんライブじゃないけど、観客気分かも。

「で、何が聞きたいの？」
と、達観した小野坂さん。涼さんのゆるいペースに合わせる事にしたらしい。
次の質問は、たいして話しもふくらまず、
純子さんが次のコーナーへ振ったら、
「え？もういくの。まだ聞く事書いてあるよ。」と、台本の質問項目を読み上げ。
「台本読むんじゃねえよ！いつもそんなんかよ」と、突っ込む小野坂さん。
「いつもこんな感じです！」胸を張る涼さんに、客席から笑い混じりの拍手。
「おまえらこいつを甘やかし過ぎ！もっと厳しくしないと成長しないだろ。」客席にさえ駄目だしの小野坂さん。
涼さんの変わらなさすぎにガックリムード。
「じゃ、まだ質問する？」と聞いた純子さんに、涼さんは「もういい」との回答。
「どっちだよ！」と突っ込む小野坂さんの気持ちが良く分かるよ。
しまいには「後5000円上乗せしてくれたら、進行やるよ。」と言いだすしまつ。
ヘルメ側では、5000円で良いんだ…との囁き声がそこかしこから（笑
純子さんも5000円なら二人で払うからやって発言まで。

流石に司会小野坂さん、にはならず、純子さんのタイトルコール。
しかし、涼さんが「どこどこ？？」と大慌て。
小野坂さん、裸族さんが、がっくりイスから降りちゃって。
小「おいおい、台本見ながらやってるんだろ。何でわかんなくなるんだよ!!ゆるいにも程があるだろ。何年この番組やってるるんだよ。もう、ばか!」
涼「ばかじゃないですよ～。2年もやってます。」
小「ばか!!2年でこれ!?何にも成長してないじゃん。もう、ばか!!もう辞めちまえ。」
ヘルメチームからの歓声に涼さん苦笑いで「そこ歓声じゃないから。」
あまりの歓声に哀れに思ったのか「(声落とし気味の同情顔で)辞めなくていいよ。」と小野坂さん。
客席から爆笑が起こってました。

やっとコーナータイトルやり直しに戻り、
純子さんコールに涼さんコーナー解説。
「ラジオで放送されるのはこのコーナーだけです。」
会場からの笑いに合わせて「だから公録はここだけなので、盛り上がってるテイでお願いします。」と純子さん。
開場からは無駄に盛り上がってる声援が贈られ、苦笑するゲスト2人。

3枚ハガキが読まれ、ゲスト回答。
ここは告知の通りラジオで放送されるので割愛。

コーナーが終わり4人が座ったまま暗転。純子さんが前に出て来てゲストを手招き。
疑問顔でゲストが立ち上がると明るくなり、純子さんが「次のコーナーです」とのたまう。
「椅子から降りただけやん！セットも変わってないのに次なの？」と、突っ込まずにはいられない小野坂さん。
椅子片付けるための暗転後、次のコーナーへ。

純子さんと涼さんがパーソナリティの座を掛けて勝負し、負けた方は休みになるという恐ろしいコーナー。
構成作家さんの好奇心のため発案。
アシタヘゲストと組んだら、どんな番組になるか興味深々らしい…
そしてアシスタントが司会担当。
しかし、いきなり一人しか居らず、もう一人は緊張でお腹壊してトイレ遅刻ヾ(^_^;
5分遅れで司会がそろいコーナー再開。
アシタヘパーソナリティーの座を掛けた勝負が始まるというのに、
裸族さんも小野坂さんも勝負に勝ったらパーソナリティーになることを知らず、
「聞いてないよ～～」
「勝ったら番組に出なきゃいけないの？」
と、動揺。
ゲストの事を全く考えない企画は、強引にスタート(＾＾；)
しかも組み分けはグーパーじゃんけん。番組では全く組み分けを考えず、組み分け方もゲスト任せ。
4人してものすっごい密集円陣を組んで小さくじゃんけんし、ゲストに優しくない番組の本領発揮．．．
チームは純子さん+裸族さん。涼さん+小野坂さんに決定。
まさに企画通りという感じ。

１回戦目はジェスチャー
何故かダースベーダーメットを被ってのジェスチャー。
時代に合った企画と司会力説。
「全く関係ないだろ!!　単にダースベーダー被りたかったんだろ!!」
と突っ込むも、時代に乗ってるんですとの司会に苦笑するしかない小野坂さん。

先攻、純子さんチーム。
裸族さんダースベーダー、順子さんが回答者。
しかし、裸族さんの髪留めのためダースベーダーが被れず、順子さんがダースベーダーに変更。
お題は人名のみ。小野坂さんの的確なヒント（本当に番組出たく無さそうだw）もあり5問正解。

後攻、涼さんチーム。
ダースベーダーは涼さん。
小野坂さんは当てる気が全くなく、ってかホントに分からないみたいで、涼さんのジェスチャーの実況のみ。
答えはイチローだったんだけど、人差し指を立てて、両手を下方で外に押し出す仕草とか、
それは追いといての仕草とか、いちいち見たまんまを声に出す小野坂さんに、会場大爆笑。
結局、制限時間内に答えられず正解無しに。
文句たらたらの涼さんに回答を聞いて、小野坂さんはやっとイチローだと分かった模様。
いやー、スッゲー笑えた。

2回戦目はジャンボバルーン対決。
それぞれ2コのジャンボバルーン（直径1ｍ位）を客席に投げ、2コ先にステージに帰って来た方が勝ち。
チームそれぞれの応援客席に向かってバルーンを投げるも、客席で交差したりして、てんてこ舞い。
そして、やっぱり僅差で皆川さんチーム勝利。

3回戦目は度胸試しゲーム(？)
番組特製台車（2コ長く繋げただけのもの）の上に腹這いになり、もう一人がゴール
（これも番組特製板にスポンジを載せたもの）に向かって押し、どれだけゴールに近かったを競うゲーム。
もちろんこの勝負に勝った方が１万ポイント。
既に2ポイント先取されている涼さんチームにも、勝利の可能性がある事に．．．

1チーム2回（台車と押し担当交代して）チャレンジ。
純子さんチームは、裸族さんの努力（自力走行）の甲斐あって、ゴールぎりぎりでストップ。
勝利に王手。

涼さんチームは涼さんが台車に乗り、小野坂さんが押し担当。
思いっきり助走をつけて押してた。
客席（特にヘルメ側）爆笑。
まんまとゴールにぶつかるコース。
涼さんは自分で自分を守ってました。顔よけて、肩でゴールのスポンジに当たってた。
怒る涼さんに大はしゃぎの小野坂さんに不幸が．．．

小野坂さんの時は、スポンジがクリームケーキに変更。
司会が「小野坂さんたっての希望で」と説明。
客席からの期待も膨らみ、やっぱりねみたいな苦笑の小野坂さん。
しかし「これ、顔に当たったら俺もう出てこないからな。」と喚くもみんなにスルーされオイシイとささやかれる始末。
結局台車に腹這う小野坂さんを、涼さんが思いっきり押し、ゴールに一直線。
しかもゴールを支えてる構成作家は、小野坂さんが逃げるのにあわせてケーキを動かし顔に当てる気満々。

小野坂さんが逃げ切ったら、会場からのブーイングでもう一度台車に乗ることに。
「ホントにもう出てけえへんで!!」
と捨てぜりふの後、涼さんに押されケーキに向かう小野坂さん。
ソフトに押され、自力走行でケーキに向かう小野坂さんにに拍手喝采。
良い当たりっぷりでした（＾＾）
顔面前面クリームまみれに成りながら、当たってへんと言い張るも、
もちろん勝負は、10002ポイント対0ポイントで純子さんチームの勝利。
次回（いつの放送か、本当か不明だけど）パーソナリティーは、純子さんと裸族さん。
涼さんはお休みだけどスタジオには行かなきゃ行けないらしい。
そして、その後、涼さんと小野坂さんパーソナリティーもあるみたいだよ。

暗転後、完パケ特別編。
いやー、小野坂さん下ネタ連発してました。さすが、芸人！一人で会場沸かしてたよ。
この後はライブコーナー。すでに大分押していたので、ライブは諦めて代々木へ移動。

翌週の小野坂TLで後日談。
度胸試しゲームでケーキに突っ込んだ際、師匠のコンタクトに異変が。
どうやら割れちゃったらしく、エライ目にあったとのこと。
翌日アクエリオンの収録にメガネで言ったら○○の坂口くんに色々言われたとかw
今に始まったことじゃないですが師匠そろそろ御身大切に。ちゃんと医者行って下さいよ。