2007/06/17(日)16:33
クーラーではなく「うちわ」で涼む♪
うちにある「うちわ」は旦那がどこかでもらってきた
パチンコ屋の広告が入ったうちわです
最近、暑くなってきたけれど、まだクーラーをつけるほどではないので
お風呂上がりに使うのだけど、どうも気に入らないのです
公園とか外出時にも「うちわ」を使いたいのだけれど… 絵がちょっと…
扇子(せんす)は娘がおもちゃにして破壊してしまうのでダメでした
とってもキレイでステキなうちわを発見
家田紙工さんの水うちわ
なんと、ビックリする事に
家田紙工さんでの2007年度の水うちわの予約販売は終了のようです
かなりお高いけど、日本の美を感じます
水うちわは、雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い紙を貼り、
専用のニスを塗って仕上げてあるのが大きな特徴のようです
「ニス」と聞くと、化学的な石油製品を想像すると思いますが、
水うちわに塗ってあるニスは100%天然
(長時間水に浸けたままにすると白濁するので、注意が必要との事)
見た目が透けているのと昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったので、
水うちわと呼ばれているようです
調べてみると、本格的に必要なシーズンには人気のあるもの絵柄から
どんどん売り切れてしまうようですね
実際、一番人気らしい「千鳥」は在庫無しのようですね
私が買うなら、娘に破壊されることも考えて
こちらの間伐材の杉の木で出来た丸うちわかな
あおぐと、ほんのり杉の香りがするそうです
120円切手を貼るとハガキにもできるようですね
木の香りでいやされ、エコにも貢献できるなんて良いですね
それに、なんと言ってもお手頃プライス